ブラヴァツキーのことば365日 の商品レビュー

ヘレナ・ペトロヴナブラヴァツキー【著】,ウィニーフレッドパーレィ【編】,山口多一【訳】

2019/01/16

自覚を求める正しい動機とは、自己に関係があることではなく、知ることの貴さにかかわりがあることである。つまり自覚とは知ることの美徳によって求める価値があるのであって、自己に関係があるから貴いのではない。自覚を得るたに最も必要なものは純粋な愛である。

どんな人間も一生で真の最終的な智慧に学ぶことはできない。幸福の人生であれ、苦痛の人生であれ、われわれが生まれ変わるすべての新しい転生はカルマの下に生きるという厳しく、かつ常に正しい教師から我々が受けているためになる授業である。

カルマ（因果応報の法則）は、物質界、メンタル界、霊界での結果を調整する謝ることのない法則。原因というものは最大のものから宰相のものまでつあｍり、宇宙的な変動からあなたの手の動きに至るまでしかるべき結果を必ず生じます。カルマとは原因を作った人に結果が戻るように、原因に対する結果をひとつひとつ賢明に、知的に公正ｎ調整する目に見えない知られない法則。

カルマを信じる人たちは運命を信じなければならない。

知識というものは使えば使うほど増すものである。真理の探究者よ、幼子のような信仰をもち、イニシエートのような意志をもって、人生行路で慰めになるだけの知識をもたない人に君の貯えを与えよ。