紀行詩・旅での人と自然との出会い の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
日本や世界を飛び回りながらも、感じたことや思い浮かんだ詩などその都度紙に書かれてたとのこと。 短いエッセイ集ですが、日野原さんがいかに多忙な日々を過ごされてたかが伝わってくる、、! 1日半だけハワイにいったり、トンボ帰りで新幹線でどこかに講演にいったり、、、 でも、その忙しさとは裏腹に、季節を感じたり自然を感じて何かに思いを馳せたりとか素敵な生き方をされているなと思った。 「人生は川のようだ、上流から下流に流れて行って、河口では塩水と混ざり合って行きつ戻りつし、そして海という、全てが一つの世界に出て、さらに行くと水平線上で天と一緒になる」という考えかたが凄く分かりやすく、腑に落ちる感じだった。
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