運命の恋は甘く囁く の商品レビュー
自己中で我儘な受が甘々な攻に落ちるまで・・・と王道的なストーリーなんですが、最後のあたりが何だか駆け足的な気がします。 受の性格があんな風になった理由や細かい心理描写もあったのに、結局最後はいつの間にか好きになってました~的な終わりがどうもしっくり来ない・・・エロシーンは少な目で...
自己中で我儘な受が甘々な攻に落ちるまで・・・と王道的なストーリーなんですが、最後のあたりが何だか駆け足的な気がします。 受の性格があんな風になった理由や細かい心理描写もあったのに、結局最後はいつの間にか好きになってました~的な終わりがどうもしっくり来ない・・・エロシーンは少な目ですが私的にはとても好きなタイプでした。
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表紙買いの作家買いなんだけれど、この受けは好きになれなかったな・・・。得に前半が好きになれなかったので、後半まで乗り切れずでした。前作のスピンオフの方が好きでしたね。でも挿絵はとても素敵ですね。
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ちらちらと読んでいたのを、ようやくしっかりと読みました。 出るとは思わなかった人のスピンオフなので、かなり嬉しかったですv 捻くれている三ツ谷に愛の告白をし続ける献身的な恵藤と、それを最初は受け流したり興味だけで振り回したりしていたけど、次第に恵藤の存在が大きくなっていくうちに、...
ちらちらと読んでいたのを、ようやくしっかりと読みました。 出るとは思わなかった人のスピンオフなので、かなり嬉しかったですv 捻くれている三ツ谷に愛の告白をし続ける献身的な恵藤と、それを最初は受け流したり興味だけで振り回したりしていたけど、次第に恵藤の存在が大きくなっていくうちに、臆病になっていく辺りの三ツ谷がなんか可愛くて。 そして、子供時代に両親から受けたトラウマが、彼を臆病にしていたんだと分かると、それが少し寂しかったりも。 大人の都合で、子供の心は簡単に傷つくんですよね。 それを分かっている兄の優しさとか、ちょっとずれている妹の存在になんだかほっとしたり。 ラストの甘い雰囲気は、読んでいてにまにまとv 何よりも、三ツ谷の全てが愛しいと囁く恵藤の献身さが素敵やなぁと。 そして、それを素直に受け取れない三ツ谷を、やっぱり可愛いと思ってしまう私が。 捻くれているのは臆病さの裏返し。 そんな彼を、恵藤には暖かい手でずっとあたためて欲しいと思いました。 あと、ショートストーリーや本編などでも、前の二人が出てくるのも嬉しかったです^^ <あらすじ> 我が儘で傍迷惑な人気恋愛小説家・恵藤まお(♂)がどうやら自分に恋をしているらしい。担当編集の三ツ谷は好奇心で体を重ねてしまうが、愛を信じない渇いた心は、の一途な情熱にいつしか溺れていって…。
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