渇水都市 の商品レビュー
実際は読み終えられなかった。 はじまりからつまらなく、 一章で嫌になって結末数ページを読んで、 それでも後悔するレベル。 携帯小説家か⁉︎レベルといえば 一番よくわかるかな。
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導入部の問題提起でこれはと思い読み進んだ。「水」資源の価値を再認識させられます。・・・しかし、戦隊物のようなストーリーは抵抗あるかな。「水道出しっぱなしは厳禁です」
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世界的な水不足と、地方自治体の財政破綻がモタラシタ、未曾有の水飢饉。「水」をビジネスにして、独占してしまった「wa社」。 「較差」や、「奇病」の流行で、不満のたまった市民のために、一人の男が、敢然と立ち上がった。 最初の部分は、実際に起こりえる問題を扱っていたので、引き付けられた...
世界的な水不足と、地方自治体の財政破綻がモタラシタ、未曾有の水飢饉。「水」をビジネスにして、独占してしまった「wa社」。 「較差」や、「奇病」の流行で、不満のたまった市民のために、一人の男が、敢然と立ち上がった。 最初の部分は、実際に起こりえる問題を扱っていたので、引き付けられたのだが…。あれ?だんだんと、雲行きが…。なんだ、ファンタジーだったのか!途中までは、よかったんだけどなぁ。水の問題も、「水の国」のことも、中途半端なような?それこそ、「水に流しておしまい」てか?話がでかすぎて、収集がつかなくなっちゃったのかなぁ。
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- ネタバレ
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前半までは硬派な内容。水が企業により支配されるというのはありえない未来ではない。 …が、後半からどんでん返し。いきなりファンタジーに突入。突然別の世界に移動し、王になる。主人公の性格が一気に変わる。不自然なくらいに…いや、明らかに不自然。後半はご都合主義のオンパレード。前半が良かっただけにもったいなすぎる。正直これの書籍化にOKを出した編集の見識を疑う。
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数十年後には、人口増加、資源枯渇などで懸念される水問題。 その水が平等に供給できなくなったとしたら、というお話。 あらすじではなかなかな着眼点で興味はでたものの、内容としてはなぜこれが出版できたのか、と思うぐらいご都合主義や超展開のオンパレード。 ある意味想像の裏をかく作品。
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硬派な経済小説家のイメージと合わない、なんだか軟弱な支離滅裂感が一杯という感じ。 題材はトレンドなので、もう少し硬派な内容にして欲しかった。
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今年読んだ本の中でワースト。江上氏の著書は初めてだったが、強引な展開・拙い表現力・噴飯物のセリフに呆れた。
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テーマとしては、すごい所をテーマに選んだなと感心させられます。 ただただ、小説としてはちょっと残念な結果だと思います。 しかし、あえて将来への警告として書かれたとしたらそれは先見の明がありますね。
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