お茶にごす。(11) の商品レビュー
最終巻。 本誌の方で最終回を知った時は突然すぎて驚いた もっともっと読みたい作品だった でも 表紙で『ちま』がされてたから結構満足 西森先生の次の作品が早く読みたい
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もう終わるのかよ!?と思ってしまうこの作品 前回の道士郎もそうなんだけど、まだまだ面白いことが作品の中でできそうなのに、伏線を残しながら終わってしまうことが西森さんは多くて、それがものすごくものすごくものすごく勿体無い これは掲載誌の問題?サンデーだよな? ブルーと智花ちゃんとか...
もう終わるのかよ!?と思ってしまうこの作品 前回の道士郎もそうなんだけど、まだまだ面白いことが作品の中でできそうなのに、伏線を残しながら終わってしまうことが西森さんは多くて、それがものすごくものすごくものすごく勿体無い これは掲載誌の問題?サンデーだよな? ブルーと智花ちゃんとか、ヤマダと夏帆ちゃんとか、まークンの父親との決着とか、まだまだ読みたい話はあったのになあ 部長とまークンの恋が不安すぎてもう途中から心ここにあらずだったよ ほんとに・・・もう・・ どんだけ焦らすの西森さん鬼畜だよ西森さん 夏帆ちゃん良い子だよ夏帆ちゃん 蹴飛ばすシーンの夏帆ちゃんのかっこよさはすごいですよね 女子と男子でこういう関係って何かとても表現しがたい、やっぱり友達っていうのが一番近いのかな? ただその直後で出てきたヤマダがなぜか泣いてるのに笑った お前もいい加減まークン離れしろ?な? ちなみにこの巻で一番笑ったのはZERO(発音記号つき)でした すばらしい・・表情も背景も含めて完璧だ 今までの巻のように部長とまークンのいちゃいちゃが見れなかったのでマイナス0.5点といったところでしょうか 夏帆ちゃんがまークンに説く、優しさとは論がすごくよかったです 神さまじゃねえんだから誰にでも優しくなんてできない! これを力強く言ってくれる人が傍にいるだけでものすごく救われるってもんですよね もっと続きが本当に読みたくて、最終巻も読みたい気持ちと勿体無くて読みたくない気持ちが渦巻くぐらいで、でも終わっちゃったんですよね。 本当の優しさや強さとは何か、ということを問いながらも、少しも押し付けがましくない漫画を描ける人なんてそうそういないのになあ。 次の作品にまた期待、というところです。
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最初はノリがよくわからず、なかなか慣れなかったけど、登場人物のキャラクターが固定してきたころから、かなり面白くなってきた。茶道部員のキャラが一人一人、きっちり個性が出てるのがいい。 この作者のギャグは、感覚が独特で、そうとう意表を突いたところに潜ませてる感じなので、そこに波長が...
最初はノリがよくわからず、なかなか慣れなかったけど、登場人物のキャラクターが固定してきたころから、かなり面白くなってきた。茶道部員のキャラが一人一人、きっちり個性が出てるのがいい。 この作者のギャグは、感覚が独特で、そうとう意表を突いたところに潜ませてる感じなので、そこに波長が合ってくるとツボにハマるのがところどころ出てくる。 寺の肝試しの回あたりは、かなり笑った。言葉とかじゃなく、何もセリフのないコマで伝わってくるというような、文学的な空気がただようマンガだと思った。唐突な感じで最終回になってしまったのが残念なところ。 「俺、茶色いダルマしか作った事ない」 「後から外側だけキレイな雪をつければいいんですよ」 「じゃ、白に見えるケド、ソイツは実は腹黒ダルマなんですね。」(p.46) 何か悪化ってゆーか、悪魔度が増してるんですケドー。 なんかさっきまで元気なトコがある不良少年て感じだったのに、 今は違うわよー そいつ何か狙ってる感じするよー 人の命をなんとも思ってないみたいな(p.108)
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