イグ・ノーベル賞 世にも奇妙な大研究に捧ぐ! の商品レビュー
カラオケ発明者の授賞式の様子が感動的。 是非とも見たかったなぁ。 しかし、カラオケ発明者は特許を持っていないってのがすごいな。 それ以外も別に色物というわけではないので(中には皮肉もあるけれど)、もう少し、知名度が上がってもいいんじゃないかな。
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人を笑わせ,そして考えさせる,とびっきりの研究に敬意を。 日本人が珍妙な研究で受賞しちゃうから話題になっちゃうイグ・ノーベル賞。笑うだけですまない,本当はすごい研究もありつつ,上質なユーモアとキリリとした皮肉も込めて。いぐ・ノーベル賞のノミネートや授賞式などの説明を面白く読んだ...
人を笑わせ,そして考えさせる,とびっきりの研究に敬意を。 日本人が珍妙な研究で受賞しちゃうから話題になっちゃうイグ・ノーベル賞。笑うだけですまない,本当はすごい研究もありつつ,上質なユーモアとキリリとした皮肉も込めて。いぐ・ノーベル賞のノミネートや授賞式などの説明を面白く読んだ。受賞については,もっとたくさんの例を知りたかったかな。カラオケやたまごっちのほかに,最近ではワサビの香りの警報機とか,またのぞきとか日本人が受賞していたよね。世界には色々な研究があるものだと(そして経済学賞は英国っぽい皮肉が効きすぎだと)面白く読みました。
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まず、イグ・ノーベルとは「Ignoble(品がない)」と「Nobel Prize(ノーベル賞)」を掛け合わせた造語でして、イグ・ノーベル賞は、まず人を笑わせ、そして考えさせる研究、絶対に真似できない、真似すべきでない業績に授与される、由緒(?)正しき賞なのだそうです。 この賞は...
まず、イグ・ノーベルとは「Ignoble(品がない)」と「Nobel Prize(ノーベル賞)」を掛け合わせた造語でして、イグ・ノーベル賞は、まず人を笑わせ、そして考えさせる研究、絶対に真似できない、真似すべきでない業績に授与される、由緒(?)正しき賞なのだそうです。 この賞は、大真面目なのに奇妙キテレツな研究に対して授与されています。 本書では、その奇妙キテレツな研究の数々を簡単に紹介しています。カラオケ発明者や、たまごっち開発者などの日本人受賞者も紹介されていました。 紹介されている研究の中で特に印象に残ったのは、カナダ人が開発した、グリズリーに襲われても平気なスーパースーツ。 自分が中に入って外からバットでボコボコに殴らせたり、実際にクマに襲わせたり、自動車相手に衝突実験したりと、(たぶん)1円にもならないのに、大真面目に研究しています。そしてこの開発者、あまりに開発に熱中しすぎたためか、折角開発したこのスーパースーツは裁判所に差し押さえられてしまう始末。 ちょっとおバカな感じですが、こういうオメデタイ人がいるのを知ると、個人的には「結構人間ってエエなぁ」と妙に感動したりします。 ちなみに、この研究は以前「プロジェクト・グリズリー」という題名で、映画化もされています。 最後に。各テーマは奇妙キテレツで面白かったのですが、本の制約上か、それらの紹介があまりにも簡単になされて過ぎていて、文章自体が若干面白みに欠けてしまっていたのは残念でした。
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イグ・ノーベル賞を受賞した変な研究をいくつか紹介した本。 本当に人類の役に立ったものから実に下らないものまで色々あって面白いですね。 一番大事なポイントが、人々の笑いを誘うことらしい。まぁ日本人のユーモアセンスと噛み合わない部分も見受けられるような気もするけど・・・ とは言え、日...
イグ・ノーベル賞を受賞した変な研究をいくつか紹介した本。 本当に人類の役に立ったものから実に下らないものまで色々あって面白いですね。 一番大事なポイントが、人々の笑いを誘うことらしい。まぁ日本人のユーモアセンスと噛み合わない部分も見受けられるような気もするけど・・・ とは言え、日本はアメリカ、イギリスに次ぐイグ・ノーベル賞受賞大国なんですよ! 去年もわさびの火災報知器だか何かで日本人が受賞してましたねw ホモセクシャルなマガモのネクロフィリアに関する考察とかぶっ飛びすぎでしょw
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「へえー」と何回言ってしまったことか...。くだらないと思われることでもそのことに対して好奇心をもてること、研究してみようというチャレンジ精神はすばらしいなと思った。普段から様々なことにアンテナをはっていれば、もしかすると思わぬ発見があるかも!?そんな(淡い)期待を抱かせてくれる...
「へえー」と何回言ってしまったことか...。くだらないと思われることでもそのことに対して好奇心をもてること、研究してみようというチャレンジ精神はすばらしいなと思った。普段から様々なことにアンテナをはっていれば、もしかすると思わぬ発見があるかも!?そんな(淡い)期待を抱かせてくれる内容です。著者のブラック・ユーモアが随所で良い味を出しており、思わずくすっと笑ってしまいました。
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トンでも科学をおちょくったり、悪ふざけを取り上げている そんな賞と誤解していた。 なんでそれを?と思うような独創的で奇妙な研究を 真面目に取り組んだ業績のオンパレード。 「まず笑わせ、そして次に考えさせてくれる」 だけではなく、皮肉をこめて賞を贈るなど ユーモアがある。
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[BOOKデータベースより] イグ・ノーベルとは「Ignoble(品がない)」と「Nobel Prize(ノーベル賞)」を掛け合わせた造語。イグ・ノーベル賞は、まず人を笑わせ、そして考えさせる研究、絶対に真似できない、真似すべきでない業績に授与される。1991年の創設以来、200...
[BOOKデータベースより] イグ・ノーベルとは「Ignoble(品がない)」と「Nobel Prize(ノーベル賞)」を掛け合わせた造語。イグ・ノーベル賞は、まず人を笑わせ、そして考えさせる研究、絶対に真似できない、真似すべきでない業績に授与される。1991年の創設以来、2008年までに日本(人および企業)は13回もの受賞歴を誇る「イグ・ノーベル賞大国」なのである。本書では、これまで受賞してきた各国の、いずれも真摯な研究から23の業績を紹介。世界に冠たる日本人のオリジナリティと、イグ・ノーベル賞の全貌がわかる。 第1章 本人が考える以上のインパクトを世間に与えた業績; 第2章 想像力によって莫大な金銭的価値を生み出した業績; 第3章 性的嗜好と生殖活動の研究に、新しい光を投げかけた業績; 第4章 世界の平和と個人の安らぎに貢献した業績; 第5章 見向きもされなかった事柄について、新発見をなしとげた業績; 第6章 食物の摂取と排泄をテーマにした研究と、その業績 こちらの商品もチェック! 商品画像:なぜ、「できる人」は「できる人」を育てられないのか? なぜ、「できる人」は「できる人」を育てられないのか? 吉田典生 商品画像:機械材料学 機械材料学 日本機械学会 商品画像:異端の数ゼロ 異端の数ゼロ チャールズ・サイフェ 商品画像:光化学 1 光化学 1 井上晴夫 商品画像:バットマン:ロング・ハロウィーン vol.1 バットマン:ロング・ハロウィーン vol.1 ジェフ・ローブ
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馬鹿馬鹿しい賞と勘違いしていた。ウィットに富み、また科学的な研究も多い。社会的に大きな影響を与えた事象も扱っている。
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「イグ・ノーベル賞 世にも奇妙な大研究に捧ぐ」 著者 マーク・エイブラハムズ 訳者 福島俊造 出版 講談社+α文庫 p4より引用 “まず人を「笑わせる」こと、そして次に 「考えさせる」ことである” 奇妙な研究を大真面目にした人たちに贈られる、 「イグ・ノーベル賞」についてま...
「イグ・ノーベル賞 世にも奇妙な大研究に捧ぐ」 著者 マーク・エイブラハムズ 訳者 福島俊造 出版 講談社+α文庫 p4より引用 “まず人を「笑わせる」こと、そして次に 「考えさせる」ことである” 奇妙な研究を大真面目にした人たちに贈られる、 「イグ・ノーベル賞」についてまとめた一冊。 グリズリーとの闘いから検尿の容器まで、 一つ一つ積み重ねた研究の面白さが満載です。 上記の引用は、 この賞の受賞条件を示した一文。 まぁとにかく、 研究のタイトルを一見しただけで噴出すようなものが多く、 非常に楽しく読み進められます。 しかし楽しいだけではなく、 精子バンクなどの大変複雑なテーマもあげられております。 だけどやはりこの本は、 取りあえず楽しくよんでしまうのが良いのではないでしょうか。 その後深く考えるかは気が向いた時にでも。
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ノーベル賞の向こうを張って毎年発表されるイグ・ノーベル賞その賞を始めた著者によるイグ・ノーベル賞の紹介です。表彰式では会場から紙飛行機が飛んだり60秒の発表時間をすぎると8歳の進行係がもう飽きたからやめて!と叫ばれるなどとてもおもしろいことが紹介されています日本はイグ・ノーベル賞...
ノーベル賞の向こうを張って毎年発表されるイグ・ノーベル賞その賞を始めた著者によるイグ・ノーベル賞の紹介です。表彰式では会場から紙飛行機が飛んだり60秒の発表時間をすぎると8歳の進行係がもう飽きたからやめて!と叫ばれるなどとてもおもしろいことが紹介されています日本はイグ・ノーベル賞受賞大国タマゴッチやカラオケで受賞してます。電車のなかで読んでいるとおもわず笑ってしまいそうでにやにやして読みました。
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