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小さいころに置いてきたもの の商品レビュー

4.1

13件のお客様レビュー

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2016/09/29

やっぱり黒柳徹子です。 面白い。 子どものことで現地に行くと、大人になるって、いい。 この独特の文章も、らしくて好き。

Posted byブクログ

2016/01/17

物知りなのにみんなが知っているようなことをご存じなかったり、大人の責任感をしっかりお持ちなのに子どものように自由。ヒトだけでなく、動物や爬虫類にまで共感できてしまうエピソードがあちこちにあって、つくづく、黒柳さんは不思議な、稀有の人だと感じいる。 亡くなられた弟さん明児ちゃんにつ...

物知りなのにみんなが知っているようなことをご存じなかったり、大人の責任感をしっかりお持ちなのに子どものように自由。ヒトだけでなく、動物や爬虫類にまで共感できてしまうエピソードがあちこちにあって、つくづく、黒柳さんは不思議な、稀有の人だと感じいる。 亡くなられた弟さん明児ちゃんについて語られたものが、ユニセフの活動に心を傾ける黒柳さんの心根に触れるよう。

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2012/06/17

徹子さんが、どれだけ徹子さんであるかという事が、とてもよく分かります。本当に、すばらしいです。 ちなみに、私もお風呂でちょい食いしますよ。同じで、嬉しいです。

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2011/06/12

テツコさんの一般知識の知らなさっぷりはすごい。たとえば野球。「ピッチャーとバッターが敵チームだってことは、もう知ってる」と書いたそばから「バッターとキャッチャーも敵同士だということは、このとき聞いて知った」とある(写しでないので正確ではない)。野球を知らないぐらい、大して恥ずかし...

テツコさんの一般知識の知らなさっぷりはすごい。たとえば野球。「ピッチャーとバッターが敵チームだってことは、もう知ってる」と書いたそばから「バッターとキャッチャーも敵同士だということは、このとき聞いて知った」とある(写しでないので正確ではない)。野球を知らないぐらい、大して恥ずかしいことじゃないって知ってるのだ。そのくらいのことで人格まで傷ついたりしないと知っている。むしろ徹子の部屋で笑ってもらえず「空気読めや!」と言ってはばからない芸人の方が恥ずかしい。テツコさんはお愛想で笑わない。芸人もトットちゃんくらい読んで、落語ネタでも入れればいいのに。

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2011/01/28

黒柳徹子の「トットの欠落貼」は何度も読んで笑い転げたが、これは続編で最新版だ。いろんなエピソードが書かれてあるが、なかでもヤモリにひどい目にあった話は抱腹絶倒である。

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2011/01/24

ユニセフ親善大使での体験から日常の出来事までいろいろ。 徹子さんの文章は、考えたこと見たことをそのまま表現されていて、すっと入ってくる。そしてなんといっても笑える。

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2010/12/19

同時に借りた不思議の国のトットちゃんよりもこちらの本が好き。 優しくて温かい文章ですぐにトットちゃんワールドへ引き込まれる。

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2010/10/13

黒柳さんの読点の打ち方は苦手。 【メモ】 ・洗足パン ロンシェール ・赤塚不二夫のお話、ソプラノのふとっちょM.C.さんのお話 ・フランツ・ヨーゼフ×エリザベート(シシ)、ルドルフのくだり

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2011/07/19

「小説新潮」で、ポツポツと読んでいたエッセイなのだけど(ゆったりした風が流れてほっとするページなんだよね。(*^_^*))、一冊にまとまるとまた面白さがじわっと沁みてくるトットちゃんのエッセイです。一番メインのお話は、表紙にもなっている弟さんのことだろうけど、(幼くして亡くなって...

「小説新潮」で、ポツポツと読んでいたエッセイなのだけど(ゆったりした風が流れてほっとするページなんだよね。(*^_^*))、一冊にまとまるとまた面白さがじわっと沁みてくるトットちゃんのエッセイです。一番メインのお話は、表紙にもなっている弟さんのことだろうけど、(幼くして亡くなって、黒柳さんとはこんなに仲のよさそうな写真も残っているのに、黒柳さんは彼のことを少しも覚えていない、と言う。子どもはあまりに辛いことがあると記憶を抹殺してしまうみたいだ、とあり、不思議な気がしたけど、納得もできた。)、その他にも、黒柳さんらしい、驚きのエピソードの数々。(*^_^*)野球音痴で知られる徹子さんが、イチローみたさでアメリカの大リーグの試合を観戦。敵チームのピッチャーの投げる球を、「見えないんですよ。夜で暗いからじゃなくて、速いから」と、ホントにマジメに言われているのには笑えた、笑えた。イチローが守備の時は、ずっとそこを双眼鏡でみていて、打席はほとんど見ていない、というのも徹子さんらしいなぁ、なんて。動物にも、言葉の通じない外国の人々にも、真剣に話しかければ通じる、と本気で思われている徹子さん。そして、実際に通じさせてしまうところが徹子さんだなぁ、と。(*^_^*)徹子さんの声が聞こえてくるような温かいエッセイです。どうぞいつまでもお元気で!と願わずにはいられません。

Posted byブクログ

2010/07/14

なじ■ トットちゃんのお話はいつも笑えると同時に、苦しいぐらい胸がぐわ~~っとなって涙が出ます。 ほんとにいつも、なんて美しい人だと思います。

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