不肖・宮嶋の「海上自衛隊ソマリア沖奮戦記」 の商品レビュー
2009年、ソマリア沖の海賊退治に出かけた自衛隊のルポ。バリバリの関西弁に誤魔化されそうだけど、論調はかなり右寄り。100頁足らずの薄い本だけど濃いわあ。このページ数でピースボートにページ割きすぎな感はある。時の政府は麻生内閣、防衛大臣はハマコーの息子。まずは護衛艦を監視に派遣、...
2009年、ソマリア沖の海賊退治に出かけた自衛隊のルポ。バリバリの関西弁に誤魔化されそうだけど、論調はかなり右寄り。100頁足らずの薄い本だけど濃いわあ。このページ数でピースボートにページ割きすぎな感はある。時の政府は麻生内閣、防衛大臣はハマコーの息子。まずは護衛艦を監視に派遣、そしてP3-C哨戒機2機のジブチ派遣に伴う、海上自衛隊初の海外基地設営…あ、ジブチにシェラトンホテルあるんや。ググったら、コレがまあ、メチャメチャ素敵…あ、いかん。不謹慎かも。 冒頭の「…ソマリア沖のアデン湾」の文字を目にした瞬間に胸がドクンとしたのには、我ながらビックリ。ライ麦畑が空振りした私にはポール・ニザンが青春なのよ、放っておいて〜(笑)
Posted by
話しかけるような口調の文体が特徴。日ごろ言いたい事をとても良く言ってくれている本でした。ソマリア沖に派遣されるようになったわけや、防衛省の報告だけでは分からない部分も。 自衛隊を反対しているピースボートが自衛隊に護衛されて航行するってのは滑稽でした。本当に、自衛隊の方には頭が...
話しかけるような口調の文体が特徴。日ごろ言いたい事をとても良く言ってくれている本でした。ソマリア沖に派遣されるようになったわけや、防衛省の報告だけでは分からない部分も。 自衛隊を反対しているピースボートが自衛隊に護衛されて航行するってのは滑稽でした。本当に、自衛隊の方には頭が下がります。
Posted by
題名そのままの内容。薄い本(90P弱)なので、すぐ読めました。他の著書と比べると、内容も薄い気がするなぁ。字もでかいし。
Posted by
- 1