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復讐法廷 の商品レビュー

3.7

5件のお客様レビュー

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2019/02/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

面白かった でも私の中で陪審員の決断に入ってからは別にどうでもよくて、 その前の法廷のやり取りで終わった方がよかったな そこは感動的

Posted byブクログ

2018/12/25

いまとなっては古典らしい。まぁ、ジョン・グリシャムとかで使われてるネタっぽいので、あまり期待していなかったんだけど、見事に引き込まれ楽しませていただきました。

Posted byブクログ

2014/05/29

面白かったです。 若き弁護士、ベン・ゴードンが絶対不利な状況に苦悩しながら活路を求める過程に、先が気になって仕方がありません。 クライン判事や被告のリオーダンをはじめ、登場人物の設定も絶妙で、読んでいてシーンの一つ一つが頭の中に浮かぶようです。 アーリーンの完璧ぶりや、トリヴァの...

面白かったです。 若き弁護士、ベン・ゴードンが絶対不利な状況に苦悩しながら活路を求める過程に、先が気になって仕方がありません。 クライン判事や被告のリオーダンをはじめ、登場人物の設定も絶妙で、読んでいてシーンの一つ一つが頭の中に浮かぶようです。 アーリーンの完璧ぶりや、トリヴァのふらふらした感じが多少気になりますが、久々に読書を楽しめました。

Posted byブクログ

2012/01/29

リーガルミステリー。ハヤカワ文庫トールサイズを初めていいと思った。ちまっちい字だったら読む気にならなかったわぁ。翻訳も引っ掛かる箇所はない。結末知りたさに読み進めた。白人と黒人が意識されているけれど、それは時代の空気か。

Posted byブクログ

2011/06/26

憲法の存在理由について考えるために読んだが、想像してたよりずっと面白くて痛快な小説だった。キーとなるのは違法収集証拠排除の原則と、被告人の有罪無罪を決定できる陪審員の存在。殺人を肯定するのか善良な市民を裁くのか。難しい2択を迫られる人間の揺れ動きが面白い。 ただ、男と女、黒人と...

憲法の存在理由について考えるために読んだが、想像してたよりずっと面白くて痛快な小説だった。キーとなるのは違法収集証拠排除の原則と、被告人の有罪無罪を決定できる陪審員の存在。殺人を肯定するのか善良な市民を裁くのか。難しい2択を迫られる人間の揺れ動きが面白い。 ただ、男と女、黒人と白人といった二元論的対立がことあるごとに強調されているのがちょっと不満だった。時代が時代だからかもしれないが、作者のものか意図的に混入させたかは分からない公平を装った差別意識を行間から感じた。

Posted byブクログ