展示の政治学 の商品レビュー

川口幸也【編】

2011/04/11

鷲田めるろ「アートプロジェクトの政治学ー「参加」とファシズム」『展示の政治学』を読んだ。金沢での現場の出来事、おもに丸山純子の作品から「参加」の問題を考える。ベンヤミンなど援用しつつ、回答というよりは現場での論点を抽象化したもの、という感じ。http://twitter.com/#!/strsy/status/13367751330

2011/01/19

美術の展覧会を楽しむということは、今やそこまで珍しいことではないと思う。しかし私たちが当たり前に「見る」という裏側には、「見せる」という意図が存在している。展示をめぐる諸問題についての小論。

【図書館1階開架　069.5/KAW】