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ひがんばな の商品レビュー

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8件のお客様レビュー

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2024/10/08

我が家の謎… つい昨日、ふと庭を見ると… 彼岸花が2輪咲いていた。 え!?どこから来たの??? 隣の家には咲いているが、 二重の塀で遮られているぞ!? しかも隣の彼岸花とうちの彼岸花は2、3メートル離れてる… 万が一にもタネかと思おうと思ったが、この本を読んで確信した… やっぱり...

我が家の謎… つい昨日、ふと庭を見ると… 彼岸花が2輪咲いていた。 え!?どこから来たの??? 隣の家には咲いているが、 二重の塀で遮られているぞ!? しかも隣の彼岸花とうちの彼岸花は2、3メートル離れてる… 万が一にもタネかと思おうと思ったが、この本を読んで確信した… やっぱりこいつは球根だ… ではなぜ我が家の庭に…? しかも2輪ということは、球根も2個になっているという訳で… 何故!? 我が家の永遠の謎になりそうだ… そしてこのタイミングでのこの絵本。 何かの思し召し…!?

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2024/09/22

実家の本棚にあった月刊絵本版(かがくのとも102号、1977年9月号)を久々に読む。年長さんの秋の配本。 燃えるような赤い花が美しいけど妖しくちょっとおそろしいと子ども心に思ったことしか覚えていなかったが(その印象がずっと続いている)、改めて読んでみたら、遠景の描写から始まって彼...

実家の本棚にあった月刊絵本版(かがくのとも102号、1977年9月号)を久々に読む。年長さんの秋の配本。 燃えるような赤い花が美しいけど妖しくちょっとおそろしいと子ども心に思ったことしか覚えていなかったが(その印象がずっと続いている)、改めて読んでみたら、遠景の描写から始まって彼岸花の一年間の変化、生き方(花が終わってから次の花までの球根の力強い育ち方増え方はまさに「生き方」という他ない)がページを縦横に活かして詳しく説明しており、はじめと終わりにはこの花につけられたたくさんの異名が並べられていて科学(植物学)と文化(民俗学)がぎゅっと詰まった濃い一冊だった。

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2020/03/14

やっと、やっと復刊です!3月5日に復刊されました〜! 絶版で中古で高値で出ていた甲斐伸枝さんの「ひがんばな」、初版は1977年でもう図書館でしか出会えなかったのに〜嬉しいです! 科学絵本作家として現役で活躍されている甲斐さんのこの絵本、私を裏切ることなくわくわくしながら読まさせ...

やっと、やっと復刊です!3月5日に復刊されました〜! 絶版で中古で高値で出ていた甲斐伸枝さんの「ひがんばな」、初版は1977年でもう図書館でしか出会えなかったのに〜嬉しいです! 科学絵本作家として現役で活躍されている甲斐さんのこの絵本、私を裏切ることなくわくわくしながら読まさせて頂きました。古くから多くの愛称で親しまれてきた〜 ひがんばな まんじゅしゃげ きつねのかんざし はなぢょうちん まだまだ花の咲く季節ではありません、庭では緑の葉がたっぷり太陽の日をあびて輝いています。いま土の中では球根が頑張ってるんですね!大切に大切に見守ります! 復刊本当にありがとうございました! まるで花瓶に花を飾っているように素敵な絵です! #ひがんばな#甲斐伸枝

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2021/01/16

2020年度 6年生 寄贈本 秋のお彼岸のころになると急に 一面真っ赤な花を咲かせる、ひがんばな。 よく見ると葉っぱがありません。 茎がにょきっと伸びて花が咲いている。 不思議な花の世界へ! 2017年度 6年生 6分 毎年お彼岸の頃に急に真っ赤な花を咲かせるひがんばな。 毎年...

2020年度 6年生 寄贈本 秋のお彼岸のころになると急に 一面真っ赤な花を咲かせる、ひがんばな。 よく見ると葉っぱがありません。 茎がにょきっと伸びて花が咲いている。 不思議な花の世界へ! 2017年度 6年生 6分 毎年お彼岸の頃に急に真っ赤な花を咲かせるひがんばな。 毎年目にしますが知らなかったことがたくさんありました。 急に一面に花が咲く理由、毎年ドンドン増える理由などが とても分かりやすく描かれています。 花が咲き終わっても葉っぱがどんどん成長して太陽を浴び 養分を球根に送りどんどん球根がふえていきます。 そのおかげでひがんばながどんどん広がっていきます。 通学中に何気なく見ていた彼岸花に興味をもってもらえたら楽しいな,と思います。

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2017/09/23

美しいけれど、空恐ろしい。 儚げなのに、強烈な存在感。 不思議な花、彼岸花の秘密をちょっと知れた気がした。

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2012/11/29

群生を描いているページを凝視してたらきもちがわるくなってきた。 見開きで花から根っこまでを描いたページが美しい。のびのびしてて。

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2010/09/25

最近『旬』のものを大事にしたいと思うようになりました。 図書館を出るとき、棚に並べてあったこの本が目につき、手に取りました。 お彼岸のこの時期は、近くのおばあちゃんちに毎年彼岸花が咲いています。 新しい発見があるかもと思いページをめくると、とてもきれいな挿し絵。 『ヒガンバナ...

最近『旬』のものを大事にしたいと思うようになりました。 図書館を出るとき、棚に並べてあったこの本が目につき、手に取りました。 お彼岸のこの時期は、近くのおばあちゃんちに毎年彼岸花が咲いています。 新しい発見があるかもと思いページをめくると、とてもきれいな挿し絵。 『ヒガンバナ』という呼び方以外にもたくさんの名前を持っていること。 花が咲いているとき、葉っぱはないこと。 球根には毒があること・・・。 絵を通してでも、まじまじとヒガンバナを観察するのは初めてだったかもしれません。 低学年の読み聞かせにぴったりの本です。 是非この時期に読んであげたいです。

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2009/10/26

5歳の長男にも3歳の長女にも好評の一冊。 「ままぁ、ひがんばなって何?」という質問がきっかけで借りてきました。田舎育ちの私には当たり前のひがんばな。でも都会で育った子供たちは見たことがなかったのね。「おもしろ~い、花なんだよ」ってわかって欲しくて、「ママが育ったところもこんな風景...

5歳の長男にも3歳の長女にも好評の一冊。 「ままぁ、ひがんばなって何?」という質問がきっかけで借りてきました。田舎育ちの私には当たり前のひがんばな。でも都会で育った子供たちは見たことがなかったのね。「おもしろ~い、花なんだよ」ってわかって欲しくて、「ママが育ったところもこんな風景だったんだよ」って知って欲しくって、読みました。

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