描くのは愛 の商品レビュー
この『飛び道具』的な表紙と帯(黒地に白抜き大文字で『や ら せ ろ』)にやられましたよw でも内容は全く違ってかなりしっとり静かな愛だったな。かなり好きかも。 それにしてもオッサンととーさん、、、暢気すぎるだろ・・・wwwww
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なんかねぇ、肌色が多い表紙でとても人に勧め辛いんですけど(笑 じわじわと、読後にタイトルが染みてきます。 絵に限らずある作品の背景を辿る旅は、作者の行動を追体験していくうちに精神的に同化したような錯覚に陥る事があるんだけど、 そんなかんじ。(ってどんなかんじだよ、って自分でも思...
なんかねぇ、肌色が多い表紙でとても人に勧め辛いんですけど(笑 じわじわと、読後にタイトルが染みてきます。 絵に限らずある作品の背景を辿る旅は、作者の行動を追体験していくうちに精神的に同化したような錯覚に陥る事があるんだけど、 そんなかんじ。(ってどんなかんじだよ、って自分でも思いますが
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攻め:阿久津脩平 受け:的場幸洋 美術鑑定士の幸洋は失踪した父の汚名を晴らす為に世界的贋作集団の贋作家・脩平に無い絵を描いて欲しいと依頼するために軽井沢までやってきた。 幸洋は父親が失踪後14年、父の働いていた画廊で母と不遇に生きてきていた。 インパクトの強い話です。 贋...
攻め:阿久津脩平 受け:的場幸洋 美術鑑定士の幸洋は失踪した父の汚名を晴らす為に世界的贋作集団の贋作家・脩平に無い絵を描いて欲しいと依頼するために軽井沢までやってきた。 幸洋は父親が失踪後14年、父の働いていた画廊で母と不遇に生きてきていた。 インパクトの強い話です。 贋作とか贋作工房とか、その報酬額とか全てがスケールがデカイ。 横暴な父親から贋作の英才教育を受けてきた脩平、自分の父が窃盗犯として美術界で思われてしまった挙げ句、その画廊主やその娘からのセクハラを受けて育った幸洋にはリンクする感情が育ち易かったのかもしれない。 幸洋が思ったよりあっさり脩平に惹かれていったことと、終盤贋作の創作が終了して父の事件の真相が分かったくだりなどはかなり駆け足で、はっきり言って内容の壮大さにページ数が足りてない印象を受けました。もっと書き込んで欲しかったな。 エチ場面は普通かな。その場面が延々と続いたりはしない。そういえば、幸洋も二度目にはあっさり挿れられるのを許したな。その辺ももう少し丁寧に書いて欲しかったかも。 朝南先生の絵が色っぽくて綺麗でした。 こういう挿し絵を見ると絵師さんは大切、とつくづく思います。
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表紙はビックリ高肌色率ですが お話は、エロよりストーリー重視かも。 行方不明の父の汚名を注ぐために 受けは、天才贋作絵師の攻めの元に。 ガサツで変人だけど、素直でずっと寂しい思いをしてきた攻め 一緒にいるうちに極自然に、心を寄せている受け。 2人とも、心を許せる友人がいないま...
表紙はビックリ高肌色率ですが お話は、エロよりストーリー重視かも。 行方不明の父の汚名を注ぐために 受けは、天才贋作絵師の攻めの元に。 ガサツで変人だけど、素直でずっと寂しい思いをしてきた攻め 一緒にいるうちに極自然に、心を寄せている受け。 2人とも、心を許せる友人がいないまま大人になっているので そのあたりで共鳴したのかな。 主人公2人もだけど、脇の攻め父(さらに下品でガサツ。・・・でも?!)や 受けの母とのからみ、攻め父を陥れたであろう親子の描き方も ストーリーの面白さにプラスに。 初、剛しいらさんでしたが、面白かったー!
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