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ドイモイの誕生 の商品レビュー

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2010/06/26

[ 内容 ] 「貧しさを分かちあう社会主義」に訣別し「民族化」の道をめざすまで。 ドイモイ(刷新)の提唱者チュオン・チンに焦点を当て、80年代前半の「地方の実験」や共産党指導部内の論争をたどり、「下からの力」によって実現した改革路線の形成過程を動態的に描く。 [ 目次 ] 第1...

[ 内容 ] 「貧しさを分かちあう社会主義」に訣別し「民族化」の道をめざすまで。 ドイモイ(刷新)の提唱者チュオン・チンに焦点を当て、80年代前半の「地方の実験」や共産党指導部内の論争をたどり、「下からの力」によって実現した改革路線の形成過程を動態的に描く。 [ 目次 ] 第1章 地方の実験 第2章 チュオン・チンの改革派への転身 第3章 価格‐賃金‐通貨改革の実施と挫折 第4章 発想の刷新をめぐって 第5章 政治報告草案の書き換え 終章 ズオン・フー・ヒエップ氏のドイモイ論によせて [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted byブクログ