ダメ人間 溜め息ばかりの青春記 の商品レビュー
ついに、やっと、ミスターの本を読みました。 ミスターの、主に20代の頃のダメっぷりに、同じ頃の自分は一応そこまでではなかったにしても、でも心の奥では感じていたいろいろな感情を呼び起こされて、ミスターに共感せずにはいられなかった。 で、改めて「どうでしょう」を見直してみると、もうミ...
ついに、やっと、ミスターの本を読みました。 ミスターの、主に20代の頃のダメっぷりに、同じ頃の自分は一応そこまでではなかったにしても、でも心の奥では感じていたいろいろな感情を呼び起こされて、ミスターに共感せずにはいられなかった。 で、改めて「どうでしょう」を見直してみると、もうミスターが愛おしくてたまらない。もともとミスター派ではありましたが、これからもずっとずっとミスター派であり続けようと思いました。
Posted by
なんとなく大泉洋と並び散々な目に遭っている男という認識だったミスターの青年期を知った。めっちゃクズじゃん!でも暴走気味でも自己顕示欲があってかつリーダーとして周りを動かせる力がある人は結局強いと思う。
Posted by
ベタだけど水曜どうでしょうでミスターを知った道産子として、ミスターの自叙伝ということで興味があり読了。若い頃はクズと言われても仕方がないような(言葉は悪いが)人生を送っていても結局成功するんだから、大器晩成の一言で片付かない運と実力と努力する力を持っている人なんだなと。少しミスタ...
ベタだけど水曜どうでしょうでミスターを知った道産子として、ミスターの自叙伝ということで興味があり読了。若い頃はクズと言われても仕方がないような(言葉は悪いが)人生を送っていても結局成功するんだから、大器晩成の一言で片付かない運と実力と努力する力を持っている人なんだなと。少しミスターのイメージが自分の中で変わった。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
想像以上にダメ人間だった。大泉さんがネタで言っているだけだと思っていたが、テレビの鈴井さんだけでなく映っていないところまでもダメだったとは思わなかった。ただ、人生の汚点ともいうべき内容をここまでさらけ出せるのはすごい。今のミスターがあればこそ、笑って見られる本だと思う。
Posted by
ミスタさんも苦労人だったんだ。北海道で売れっ子だと思っていた。あの達観した感じは苦労した人の眼差しだったのだろう。会社を設立してくれた彼女ってベトナムまでトランシーバーを届けてくれた副社なのかなと思ってます。
Posted by
目先のことしか考えられなかった若い頃。 エピソードひとつひとつが面白い。笑い事じゃない話もあるけれど。今こうして成功されているので笑い話になっているんでしょうか。 あとがきで「山は麓から見るから山なのではないか」との言葉にミスターの人柄がにじみ出ていてなるほどな、と思った。 一つ...
目先のことしか考えられなかった若い頃。 エピソードひとつひとつが面白い。笑い事じゃない話もあるけれど。今こうして成功されているので笑い話になっているんでしょうか。 あとがきで「山は麓から見るから山なのではないか」との言葉にミスターの人柄がにじみ出ていてなるほどな、と思った。 一つ良い座右の銘が増えました。
Posted by
しっかり者としての印象があるミスターさんなのに、20代はダメ人間だったのね。 でも、躓いてばかりの人生だってけして無駄じゃないって教えてくれた本。
Posted by
人はダメな人間にはなってはいけないというが本当にそうなのだろうか。ダメな人間でもよいのではないだろうか。 確かに人に迷惑をかける行為を続けるのはいけないが、それを糧に成長することもまた一つの人世であろう。 その後者の代表が鈴井さんであり現在立派に活躍している。その己の恥...
人はダメな人間にはなってはいけないというが本当にそうなのだろうか。ダメな人間でもよいのではないだろうか。 確かに人に迷惑をかける行為を続けるのはいけないが、それを糧に成長することもまた一つの人世であろう。 その後者の代表が鈴井さんであり現在立派に活躍している。その己の恥を後悔しながらも世間にさらしたことが無駄ではないようにこの本を読んだ自分が失礼ながらも反面教師にしていけば良いのだと思う。 そして自己嫌悪の言葉 お前が他人を幸せにするんじゃない。幸せってのは与えるんじゃなくてもらうものなんだよ。ただな、その幸せをもらうためには、それなりに充分、相手を思いやり相手に施さなければならないんだ。
Posted by
北海道を代表するタレントさんの1人である、ミスターこと 鈴井貴之さんの半生を綴った自伝です。 本をだそうと思っていたのかはわかりませんが、 詳細に内容が綴られています。 同じ道民として本棚に置いて置こうとおもい購入しました。 鈴井さんの奥さんのエピソードもあり楽しめました。...
北海道を代表するタレントさんの1人である、ミスターこと 鈴井貴之さんの半生を綴った自伝です。 本をだそうと思っていたのかはわかりませんが、 詳細に内容が綴られています。 同じ道民として本棚に置いて置こうとおもい購入しました。 鈴井さんの奥さんのエピソードもあり楽しめました。 続編もあり。
Posted by
読み終わるまで、焦燥感にかられた。焦る。 逃げて、努力しないで、助けられてばかりで、自信ばかり持つ。 どこでおとなになればいいんでしょうね。なれるんでしょうか。 努力してるつもりもあるけど、逃げてる気もする、もう若くない、どうしたら幸せになれるんでしょうね。 当事者意識でしょうか...
読み終わるまで、焦燥感にかられた。焦る。 逃げて、努力しないで、助けられてばかりで、自信ばかり持つ。 どこでおとなになればいいんでしょうね。なれるんでしょうか。 努力してるつもりもあるけど、逃げてる気もする、もう若くない、どうしたら幸せになれるんでしょうね。 当事者意識でしょうか。
Posted by