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逃亡作法 新装版(上) の商品レビュー

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13件のお客様レビュー

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2024/06/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「このミステリーがすごい!」大賞第1回大賞受賞作。 同時受賞である四日間の奇蹟ほどではないけれど、やっぱりミステリーかと言われると首を傾げたくはなる。言ってしまえば求めているミステリーではなかった。 まあ粗方あらすじからその事は察していたので特に何も思わず読み進めましたが、時系列が分かりづらく場面の切り替わりがちょっとノイズ。多国籍が入り混じっていて登場人物を覚えるのが大変だったかも。 川原以外のメインキャラ(ツバメ、モモ、ミユキ)たちは個人的には好きで見ていられた。下巻でも仲良くしていてほしいな〜と思うので、頑張って続きも読みたいと思います。

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2021/04/22

図書館で。 前半の最初辺りでダウン。犯罪者のお話というか、今、あまり暴力的な話を読みたくなかったので。

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2021/01/21

死刑制度が廃止された近未来の日本。“キャンプ”と呼ばれる刑務所では囚人の自由が拡大されるなど、刑務所の形態が大きく変わり加害者の人権が大幅に保護されていた。だが被害者の家族は納得がいかず、一部では復讐を誓う者同士が手を組み“キャンプ”の襲撃を計画。一方、標的となった囚人たちは“キ...

死刑制度が廃止された近未来の日本。“キャンプ”と呼ばれる刑務所では囚人の自由が拡大されるなど、刑務所の形態が大きく変わり加害者の人権が大幅に保護されていた。だが被害者の家族は納得がいかず、一部では復讐を誓う者同士が手を組み“キャンプ”の襲撃を計画。一方、標的となった囚人たちは“キャンプ”からの脱獄を企てていた。『このミステリーがすごい!』大賞銀賞・読者賞受賞作。

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2017/05/25

第1回『このミステリーがすごい!』大賞の銀賞および読者賞受賞作。とのことだったが、分類は、「ハードボイルド・アクション小説」。 しまった。ミステリーが読みたかったのに、この賞はハードボイルド系のものだったのか。 今のところGOV以外目新しいものはないかな。下に続く。

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2015/09/27

第1回『このミス』大賞銀賞作。 死刑制度が廃止された近未来の日本では囚人の自由が拡大され加害者の人権が大幅に保護されていた。被害者の家族は納得がいかず、復讐を誓う被害者家族が手を組み“囚人キャンプ”の襲撃を計画。 東山彰良がこのほど直木賞を取った作品はまだ図書館から回ってこない...

第1回『このミス』大賞銀賞作。 死刑制度が廃止された近未来の日本では囚人の自由が拡大され加害者の人権が大幅に保護されていた。被害者の家族は納得がいかず、復讐を誓う被害者家族が手を組み“囚人キャンプ”の襲撃を計画。 東山彰良がこのほど直木賞を取った作品はまだ図書館から回ってこないので、2002年のデビュー作を読んでみたが…。 (D)

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2013/05/22

中盤まで、アイホッパーで目玉が飛び出て死ぬんだと勘違いしてた。飛び出るだけで死なないんだね。銃撃戦のシーンは手に汗握る…はずが、なんとも情景が想像しづらい文章だった。誰がどこに居るのかイマイチ理解できなかった。

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2012/07/14

最初は、なかなか面白そうな設定で、楽しんで読み始めたのですが、 後半になるにつれて、なんとなくダレてくる感じ。。。 最後のほうは、初期の情熱はすっかり冷めて、ただただ終わりに向って読み進めるだけでした。。。 もう少し、短い作品になっていたら楽しかったのかな・・・

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2011/05/03

■ホント、忙しくなってくるとついつい文庫本を読み始めちゃうのはなんでなんだろう?そんな時間なんてないはずなのに。で、『逃亡作法』は(上)を今週の出張に持って行ったら行き帰りの機内ですぐに読み終わってしまって、帰ってきてから(下)を読み始めたらこれもまたあっという間に読了。 下巻...

■ホント、忙しくなってくるとついつい文庫本を読み始めちゃうのはなんでなんだろう?そんな時間なんてないはずなのに。で、『逃亡作法』は(上)を今週の出張に持って行ったら行き帰りの機内ですぐに読み終わってしまって、帰ってきてから(下)を読み始めたらこれもまたあっという間に読了。 下巻に続く

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2011/02/19

?刑制度が廃止された近未来の日本。“キャンプ”と呼ばれる刑務所では囚人の自由が拡大されるなど、刑務所の形態が大きく変わり加害者の人権が大幅に保護されていた。だが被害者の家族は納得がいかず、一部では復讐を誓う者同士が手を組み“キャンプ”の襲撃を計画。一方、標的となった囚人たちは“キ...

?刑制度が廃止された近未来の日本。“キャンプ”と呼ばれる刑務所では囚人の自由が拡大されるなど、刑務所の形態が大きく変わり加害者の人権が大幅に保護されていた。だが被害者の家族は納得がいかず、一部では復讐を誓う者同士が手を組み“キャンプ”の襲撃を計画。一方、標的となった囚人たちは“キャンプ”からの脱獄を企てていた。『このミステリーがすごい!』大賞銀賞・読者賞受賞作。

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2011/01/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

未来の刑務所が舞台で、一定距離離れると、電波が脳を刺激し、目が取れるという設定・・・ その刑務所に連続少女強姦殺人犯(川原)が入所してくる。 娘の仇をうとうと父親連合が刑務所を乗っ取ろうと企てる。

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