かぜがおうちをみつけるまで の商品レビュー
〝貝殻の中で風が暮らしている〟という著者の純粋なイマジネーション。 谷川俊太郎さんが訳した温かな文体。 下田昌克さんの優しくて美しいイラスト。 とても素敵な一冊だった。 声に出して読みたくなるような文章だなと思う。
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2010/06 読。 いつものように、タイトルと雰囲気に惹かれて購入。 読んでみると・・・「深い」。 その一言に尽きた気がする。
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あぁ、そうか。だから貝に耳をすますと、風の音がするんだね、 と素直に思える。 星野道夫さんの友人、ボブ・サムさんのお話。 自分の居場所、おうち、がわからなくなっているときに読むと、しみこむやさしいことばたち。
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下田さんの絵、谷川さんの訳がすばらしい。そして前書きのように載っている詩「いきとかぜ」がほんとうにすごい。
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