劇的クリエイティブ講座 の商品レビュー
各界のクリエイターによる3時間のトークショーをうまく編集しています。 ものを作り出すモチベーション、インセンティブ、自分が何に影響を受けて今があるのかなど、興味深い話が山盛りです。
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【印象に残った言葉】 自分にとっての思い出の3時間。 ユニクロが日本初だという、誇り。 スケジュールの組み方が実はすべて。 僕は割と自分がイメージしてた夢をとりあえず忘れなかった。 メディアの歴史とは、人間の身体機能や感覚の延長上にものごとを外在化していく歴史のこと。 ...
【印象に残った言葉】 自分にとっての思い出の3時間。 ユニクロが日本初だという、誇り。 スケジュールの組み方が実はすべて。 僕は割と自分がイメージしてた夢をとりあえず忘れなかった。 メディアの歴史とは、人間の身体機能や感覚の延長上にものごとを外在化していく歴史のこと。 全ての音には色と動きと形がある。 ズレを感じる ズレを一枚の動かない絵から感じた時代から、映像、動き、音楽と、どんどん新しい軸が触れて、インタラクティブになった時、作り手がそれをどう形にしていくか。 ピカソ「抽象表現なんてない。全部具体的なことからのインスピレーションだ。」 →ピカソというフィルターを通すと、こうなる。 人間の意識が変わる体験 デカい世界大戦が2回もあって、自分の国や国民のアイデンティティがすごく揺らぐ時期に、表現をしながら、いろんな場所を転々と回っていた。 ハイブリッド(漢字/カタカナ/ひらがな/英語) AKIRA 自分自身を知るためのツールとしての映画 悩んだり、自分が好きだとか面白いと思ったことを信じたり、追求する時間を増やす。 →結局、自分自身が基準。自分の感受性を知る。 【圧倒的に安心させながら、どうしようもなく不安にさせる小説を書く。】 クリエイティブ講座→人の人生のプレゼン→ニコラス人生3時間プレゼン→うまいところだけ頂く。 私はなぜ私であるのかという自我論を展開→長井均 思想でもなく、人生観でもない哲学 問題に対してきちんと論理的に物事を考える。 【言葉にするとは、一般化するということ】 笑顔で。 ポニョが波の上を走る。あれでだっ~と走って来て抱きつかれたら、抱きとめるしかない。 出来ないんじゃない。やるんだ。 相手の立場を考えるってのをやると、脚本が書きやすくなる。 【人間が好きだと同時に怖い。】アンビバレンス 砂を渡し続ける。砂かけばばあ。もらうことはない。 でも、やっぱり俺はテレビが大好きなんだよ。 今のテレビと友達にはなりたくはない。 火曜どうでしょうの人→プライドを感じる。 ゴールデンの番組を作って視聴率20%とるディレクターは、センスない。 見なくても作れるじゃない。テレビってのは。 もの作るやつは休まなきゃいけない。ずっと働いていて、良いものができるわけない。 パルコ劇場「志の輔さん」 テンポ、リズムがあるから見ちゃう。 人とつながる理由。 どれだけ人と話ができるか、どれだけ人と付き合えるか、それが人生の目的。 あんこを一番おいしい状態で食べてほしい。 そこに目的がある。店を大きくいしようとは思わない。 近所の人に食べさせるためにやっている。 だから、ドラマで使われねぇでけろ。 【モノを作る視点をずらさない】 その瞬間の視聴率って何なの?それはその場にいて、チャンネルつけたか、つけてないかだけの数値であって、その番組の善し悪しではない。 お前のために仕事があるわけではない。 仕事っていうのは、社会にどれだけ貢献できるか。 社会が要求したものに、自分をどれだけあてはめられるか。 自分の作りたいものをつくっても、生きていけないということも、ちゃんとわかっている。 逃げることだけは絶対にできない 目標は小さく、夢は大きく。 私は小説家になりたいと思ったことはない。ただ物語を書きたかった。 【自分よりもすごい人間はいたが、たくさんやめている。 残った人間がチャンスをつかめる。】 【人がやりたがらないことをやると、人は喜んでくれる。】 【目標って自分じゃくて周りがくれるもの】 今やれることに挑戦する人、それに向かってくる人。 ミッキーローク 本心から言うと、彼らはそんなことをやるために役者になったわけじゃない。 胸に秘めれば秘めるほど、周りが感じとる。 信念→波動、本物の生きざまを感じ取るところ。ライブとの違い。
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3年前から毎年行われている「劇的3時間SHOW」に出演した コンテンツクリエーターの方々のトークが収録された本です。
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たいして劇的じゃないことをお話ししてる方が わりといらっしゃって、そういうのが 見えてしまうのもこうしたライブの魅力だと思いました。
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