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エデン の商品レビュー

3.7

12件のお客様レビュー

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2021/01/13

どんな状況であれ自分をしっかり持つ。 自分の判断基準をもち、 それに紐づいて動く。 社会では、簡単そうで簡単に出来ることでは ありませんよね。

Posted byブクログ

2017/10/28

暴動と生き残りとスラム育ちのギャング。思想対暴力。自由は平和に宿り、平和は秩序に宿る。箱庭の中でパワーバランスが崩れたらどうなるのか。

Posted byブクログ

2017/03/31

 SF近未来のワクワクする小説のはずが、内容といえばどこぞの刑務所のつまらん話がダラダラつづき辟易とする。どこが近未来なのかまったく伝わらず、お情け程度にラストにそれっぽく匂わせて終わりって、読んでた時間返してほしいわぃ。  追記:なぜかななめ読みじゃなくしっかり読んだので、言...

 SF近未来のワクワクする小説のはずが、内容といえばどこぞの刑務所のつまらん話がダラダラつづき辟易とする。どこが近未来なのかまったく伝わらず、お情け程度にラストにそれっぽく匂わせて終わりって、読んでた時間返してほしいわぃ。  追記:なぜかななめ読みじゃなくしっかり読んだので、言うほどひどくもないのかな(笑

Posted byブクログ

2013/09/01

すごく面白かった。 思想犯?とか読む前はどんな話か想像つかなかったので。 相変わらずの愛され主人公でした。

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2013/10/16

最後にすごく大きな事件が起こるような、ドキドキ感を持って読み進めていたけど、ラストはそんなでもなく・・・ ちょっとあっけなかったかなー、って感じだけど、主人公が施設の謎を解いていく過程は面白かった。

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2012/02/06

シチュエーションは面白く、これからどういう展開になるのか期待しつつ、物語も徐々に緊張感を孕みつつラストに向かうが、結局期待したほどの出来事は起こらず、所長の意図もいまいち不明瞭(政府とか、人類の未来とか関係ないんか?)なまま消化不良な感じで終わってしまいました。最近派手な展開を求...

シチュエーションは面白く、これからどういう展開になるのか期待しつつ、物語も徐々に緊張感を孕みつつラストに向かうが、結局期待したほどの出来事は起こらず、所長の意図もいまいち不明瞭(政府とか、人類の未来とか関係ないんか?)なまま消化不良な感じで終わってしまいました。最近派手な展開を求めすぎなのか?自省しつつ、でもせっかくのデッカイ施設がもったいないような気がするなあ。あと、施設の場所がわからないという設定ではあるが、弁護士との接見は許されているのであれば、それは分かるだろ、という疑問も。

Posted byブクログ

2011/05/31

“直情的で暴力的な主人公が 思想犯矯正施設に入所。その施設の存在*場所は隠されており、主人公は異色な施設の生活に順応しながら、施設の謎に迫る。“ 街のストリートギャングが何故刑務所でも思想犯かつ長期入所が多い特別な施設に入ったのかが、段々と判明し、意味を持ってくるドキド...

“直情的で暴力的な主人公が 思想犯矯正施設に入所。その施設の存在*場所は隠されており、主人公は異色な施設の生活に順応しながら、施設の謎に迫る。“ 街のストリートギャングが何故刑務所でも思想犯かつ長期入所が多い特別な施設に入ったのかが、段々と判明し、意味を持ってくるドキドキ感が最高潮になった時にクライマックスを迎えました。 主人公はひどく冷静で頭の回転が速いと感じました。

Posted byブクログ

2010/07/31

近未来の日本で、政治・思想犯専門の刑務所に収容されたストリートギャングが、施設の影に見え隠れする陰謀に立ち向かう。 長編なのか、連作短編集なのか、ちょっと微妙で中弛みもあるものも、筆力は相変わらずで、最後は納得。 赤い羊が面白いと思う人には、オススメ。

Posted byブクログ

2010/05/15

ごっつあんです! 五條瑛作品フリークの人に説明するならばこの作品は、革命シリーズのサイドストーリーみたいな感じだよ、って言ったらわかるんじゃないだろうか。 そうじゃない人にはもしかしたら、池袋ウエストゲートパークの少年院編とか、あるいはかなりヒップになった垣根涼介のヒートアイ...

ごっつあんです! 五條瑛作品フリークの人に説明するならばこの作品は、革命シリーズのサイドストーリーみたいな感じだよ、って言ったらわかるんじゃないだろうか。 そうじゃない人にはもしかしたら、池袋ウエストゲートパークの少年院編とか、あるいはかなりヒップになった垣根涼介のヒートアイランドの少年院編、とかいうと伝わるかも。 暴力で、欲で直情的に生きてきた主人公が放り込まれた刑務所は、思想にかぶれた囚人だらけの穏やかな不可思議な統治された世界。ストリートそのままに自分のストレートなロジックを展開しながらも、それでも違和感を感じる亞宮は独自に、この施設の謎に迫ってゆく。 ‥最後の最後のオチがいまいち弱い気はしたんだけど、でも、それでも十分に楽しめる。 今アタシの一押しの作家さんです。

Posted byブクログ

2010/02/12

五條さんのハードボイルド系のとは少し作風が違うけれど、おもしろかった。でも、欲を言えばもうひとひねりほしかったな。

Posted byブクログ