寝台特急殺人事件 の商品レビュー
私が西村京太郎さんを好きになったきっかけの本です。私はそれまで推理小説?は好きでは無かったのですが、これをきっかけに好きになりました。時代背景とかも現代と違って興味深いですし、何より早く知りたい!と思って引き込まれてしまいます。寝台列車復活してほしいなあー
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寝台特急「はやぶさ」に乗った週刊誌記者の青木は薄茶のコートの美女に出会う。青木に降りかかる事件。そして、翌日多摩川に薄茶のコートの女の溺死体が発見される。十津川警部をはじめ亀井刑事たちが寝台特急のアリバイに挑む。ストーリー展開が早く、文章も読みやすかったです。寝台特急の走る情景が...
寝台特急「はやぶさ」に乗った週刊誌記者の青木は薄茶のコートの美女に出会う。青木に降りかかる事件。そして、翌日多摩川に薄茶のコートの女の溺死体が発見される。十津川警部をはじめ亀井刑事たちが寝台特急のアリバイに挑む。ストーリー展開が早く、文章も読みやすかったです。寝台特急の走る情景が描かれて ブルートレインに乗りたくなります。 2023年8月15日読了。
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西村京太郎の代名詞であるトラベルミステリの第1作。 テンポよい筋運びで進み最後は手記を週刊誌に売り己の正当性を主張していた犯人の本性を喝破したが件の週刊誌が何者かに買い占められるという結末にある種の闇を感じられた。
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※このレビューにはネタバレを含みます
初めての西村京太郎 寝台特急を舞台に東京から大阪岡山門司西鹿児島まで飛び回る小説、今やなくなった交通手段であり一層舞台設定に魅力を感じる ただ土地ごとの描写はあまり詳らかでない 最大のどんでん返しは富士とはやぶさの件ではなかろうか、比較的序盤であり、以降に若干の退屈さ
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1978年(S53)西村京太郎さん数多くの著作より自薦5編の1冊。鉄道トラベルミステリーシリーズ第一弾。東京発西鹿児島行き寝台特急ブルートレイン「はやぶさ」で取材していた週刊誌に起こる不可解な事件からの連続殺人事件。スマホもインターネットもない時代ながら深みのある物語でビックリ。...
1978年(S53)西村京太郎さん数多くの著作より自薦5編の1冊。鉄道トラベルミステリーシリーズ第一弾。東京発西鹿児島行き寝台特急ブルートレイン「はやぶさ」で取材していた週刊誌に起こる不可解な事件からの連続殺人事件。スマホもインターネットもない時代ながら深みのある物語でビックリ。十津川警部シリーズの原点凄すぎです。
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西村京太郎さんの鉄道ミステリー第1弾で、 これが大ヒットし、今も延々と日本中の列車を舞台としたトラベルミステリーが続いているという、この作品を、是非読んでみたいと思いました。 懐かしのブルートレイン 同時大人気だった寝台特急の時代を感じました。 1号車の個室寝台を全て使ったトリ...
西村京太郎さんの鉄道ミステリー第1弾で、 これが大ヒットし、今も延々と日本中の列車を舞台としたトラベルミステリーが続いているという、この作品を、是非読んでみたいと思いました。 懐かしのブルートレイン 同時大人気だった寝台特急の時代を感じました。 1号車の個室寝台を全て使ったトリックが、とても大がかりで豪快だなぁと感じ、次々に判明していく真相が、面白かったです。
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トリックやアリバイ崩しに多少不可解な部分がありますが、プロットはよく考えられていると思います。冒頭の週刊誌記者・青木が不思議な体験をする件はなかなか魅力的で秀逸だと思いました。緊張感が最後まで続き楽しめました。 しかし、トリックはヒントが無いので推理のしようがなく不満でした。
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小学3年の時に初めて読み、西村京太郎にハマった原因となった一冊。私にとっての小説の原点となった一冊を改めて今読んでみた。小学3年には意味がわからないだろうが、雰囲気で悟っていたはずの文章がいくつもあり、懐かしかった。 今読んでも洗練された、キレのある小説だった。
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初の西村京太郎。久しぶりにアリバイ崩しを読んだ。 アリバイ崩しはある程度最初の方で犯人が分かってしまうので、いかに強固なアリバイを崩すかが問題となり面白さにかかわる。 僕としては本作よりは「点と線」の方がアリバイが崩される過程や描写がよかった。
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わたしにとって初めての西村京太郎作品。鉄道ミステリ第1作で代表作のひとつといわれているが、物足りなかったというのが正直な感想。旅情が感じられる題名とは裏腹に、駅名が羅列されるだけで具体的な風景描写はなく、行ったことのない人にはさっぱり様子がわからない。謎に関しても出だしこそ期待を...
わたしにとって初めての西村京太郎作品。鉄道ミステリ第1作で代表作のひとつといわれているが、物足りなかったというのが正直な感想。旅情が感じられる題名とは裏腹に、駅名が羅列されるだけで具体的な風景描写はなく、行ったことのない人にはさっぱり様子がわからない。謎に関しても出だしこそ期待をいだかせるものの、しだいに散漫な印象になって、すっきり解決しないまま終了してしまう。
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