きらめくジャンクフード の商品レビュー
ジャンクフード・軽食にまつわるエッセイ。 NHK英語講座テキストで連載されていたものが一冊にまとめられている。テキスト用だったためか難解な言い回しが一切なく、ひとつのテーマ(料理)に対して文庫本で2~4ページの文量なので気楽に読めた。 筆者に在米経験があり、いわゆる「本場の味」...
ジャンクフード・軽食にまつわるエッセイ。 NHK英語講座テキストで連載されていたものが一冊にまとめられている。テキスト用だったためか難解な言い回しが一切なく、ひとつのテーマ(料理)に対して文庫本で2~4ページの文量なので気楽に読めた。 筆者に在米経験があり、いわゆる「本場の味」の紹介がある点が気に入った。 食エッセイで重要な食べ物の描写はたしかに巧みで、どの項目も文章から料理のビジュアルや風味のイメージがふくらみ、気分が高まった。 ただ、個人的には筆者の文体や感性に苦手意識を感じてしまった。ティーンエイジャーの頃に読んでいたら素直に楽しめたかも。
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アメリカンなボリューミーのフードが好きな人は読んでるだけで幸せになるはず。 1つのメニューが3ー4ページで終わるのも読みやすくて◯ ところどころ素敵な言葉があってときめいた。
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ジャンクフードは良いですね。(^^; ハンバーガー、ポテチって順番で読んでいると、もう共感できることが多すぎです。 思い出しただけでお腹が減るかも。 東海林の食べ物エッセイとはまた別な見方のエッセイで楽しかったです。 ま、シリーズ化するには健康に悪そうですけど。(^^;
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手軽に、気楽に、よく手にはいるものを中心に書かれた食べ物エッセイ。 ジャンクフード がテーマのようですが、これはジャンクフードなの……?というものも沢山。 美味しいものを大切に、慈しむように食べる食べ物本も大好きですが、たまにはこういうポップなものもいいよね。と言いたくなる感じの...
手軽に、気楽に、よく手にはいるものを中心に書かれた食べ物エッセイ。 ジャンクフード がテーマのようですが、これはジャンクフードなの……?というものも沢山。 美味しいものを大切に、慈しむように食べる食べ物本も大好きですが、たまにはこういうポップなものもいいよね。と言いたくなる感じの軽さで、するすると読めました。 特に、「たまご焼き」の章はとても共感しました。あの童話のたまご焼きってなんだかとても素晴らしい食べ物に思えますよね。
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アイスクリームにポテトチップス、果てはたこ焼きからおにぎりまで、ついつい手を伸ばさずにはいられないジャンクフードのきらきらした魅力がぎっしり詰まった一冊。 野中さんは本当に食べるのが好きなんだろうなあ。 新しい味を想像して心を踊らせたり、懐かしの味に共感しつつ思い出して恋しくな...
アイスクリームにポテトチップス、果てはたこ焼きからおにぎりまで、ついつい手を伸ばさずにはいられないジャンクフードのきらきらした魅力がぎっしり詰まった一冊。 野中さんは本当に食べるのが好きなんだろうなあ。 新しい味を想像して心を踊らせたり、懐かしの味に共感しつつ思い出して恋しくなったり、食べ物に関する豆知識なんかも楽しくて頭も心も満たされます。
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20140113 0:11 五反田にて購入。 食べ物エッセイ特集があって、気になるもの七冊買いました。 えっと。。この人誰なんだろう。 初めて読みました。 最初のほうはアメリカンジャンクフードが紹介されているけど、そのうち それ?ジャンクフード?? という食べ物もでてきて、...
20140113 0:11 五反田にて購入。 食べ物エッセイ特集があって、気になるもの七冊買いました。 えっと。。この人誰なんだろう。 初めて読みました。 最初のほうはアメリカンジャンクフードが紹介されているけど、そのうち それ?ジャンクフード?? という食べ物もでてきて、なんだかコンセプトに沿ってない気も。。 でも、アメリカの料理はやっぱり読んでいて楽しい。 食べるの好きな人は作るのも好きだよね。 他のもの読みたい!!! 焼肉食べ過ぎて眠れないので、もう一冊読みます。。。
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ジムでヘトヘトになって、家に帰ってすぐにあっついシャワーを浴びて、あっつい紅茶を飲みながらこのエッセイを読んで寝る。 という、ドMなルーチンをここしばらく続けていました← だって、読んでたらめちゃくちゃ食べたくなるんだもの!美味しそうなんだものー! そんな訳で、文芸部メンバーC...
ジムでヘトヘトになって、家に帰ってすぐにあっついシャワーを浴びて、あっつい紅茶を飲みながらこのエッセイを読んで寝る。 という、ドMなルーチンをここしばらく続けていました← だって、読んでたらめちゃくちゃ食べたくなるんだもの!美味しそうなんだものー! そんな訳で、文芸部メンバーC子さんオススメのフードエッセイ( ^ω^ )です! 自分では絶対にスルーするようなジャンルなのですが、やっぱり人に本を紹介してもらうって良いなあ。 素敵なエッセイと出会わせてくれてありがとう、と読み終わってすぐに伝えたくなりました。 料理を作る過程や、食べてる時の食感や匂いや音、どれを取っても喉が鳴ります*\(^o^)/* 畏まった料理じゃなく、ジャンクフードっていうのも良かったかもなあ( ^ω^ )読みやすい! その料理を食べたくなるのはもちろん、作ってみたくなるようなワクワク感まで煽られちゃって、夜中に読んでる私はもう「うわー食べたい!料理したい!」と布団の中でジタバタしながら眠りに就くのでした。
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ごはんもののエッセイは数多くはあるが、ジャンクフードに着目したのは珍しい。 たいがいのごはんエッセイは「厳選されたこだわりの食材を」「時間をかけ丁寧に」「食べる人のことを考え」と一種宗教的な内容が多い。 そりゃ、丁寧にとった出汁をぜいたくに使ったちゃわんむしやら、あずきをひとつひ...
ごはんもののエッセイは数多くはあるが、ジャンクフードに着目したのは珍しい。 たいがいのごはんエッセイは「厳選されたこだわりの食材を」「時間をかけ丁寧に」「食べる人のことを考え」と一種宗教的な内容が多い。 そりゃ、丁寧にとった出汁をぜいたくに使ったちゃわんむしやら、あずきをひとつひとつよったアンでこしらえたもなかなんか、とってもおいしい。 けれど、数か月に一度、あのギトギト油のフライドポテトとかこってりすっぱいフィレオフィッシュなんかをずるずるマックシェイクのみながら、雑誌めくりつつ食べたくなるときなんかあるじゃない。 美味しんぼとかのみならず、ズボラ飯なんかがヒットを飛ばしたのはそういう背景もあるってことです。 筆者はジャンクフードの本場アメリカで暮らしていたこともあり、手軽に食べられるもの=ジャンクということで、扱っているものもギョーザにおにぎり、チーズケーキと幅広い。 いや、それジャンクちゃうし、とつっこみたくなるものもあるが、ジャンクフードにまつわる背徳感と幸福感には共感できる。 手作りクッキーレシピ食べたいなー。ジャンクじゃないけど。
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著者のワクワクとした楽しい気持ちは伝わってきたけれど 馴れ馴れしい感じの文体と 軽すぎる内容がちょっと私には合わなかった。
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感想*野中柊さんは食べ物のこと書かせたら天才で、そうそう、そういう三枚目の食べ物たち、良いよね!とお腹が空きます(笑)それぞれにTPOがあって、たとえばゼリーはお昼なら日向の光をうけるか夜は照明の下で食べると、きらきら輝いた宝石みたい!というような、馴染みのあるたべものが文字から...
感想*野中柊さんは食べ物のこと書かせたら天才で、そうそう、そういう三枚目の食べ物たち、良いよね!とお腹が空きます(笑)それぞれにTPOがあって、たとえばゼリーはお昼なら日向の光をうけるか夜は照明の下で食べると、きらきら輝いた宝石みたい!というような、馴染みのあるたべものが文字から映像になって色づく様がいきいき!味覚が刺激されるエッセイ(笑)
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