「買いたい人」を絞り込みリピート購買を増やせ! の商品レビュー
- ネタバレ
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データを拾ってここまで見える化できるのか、しかもこれは2009年の話。 米カタリナはニールセンと戦略的提携をしたとエピローグにあったが、日カタリナと電通の提携もその流れなのだろう。 2014年7月にスマートフォン向けアプリのリリースもあった。 POSと店頭施策に直結しているサービスであることと、実行できる店舗数がカタリナの強みだと思う。 Yahoo!のウルトラ集客は巨大資本による侵略だが、先行者利益は揺るがないだろう。
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仕組みは、聞いてるとワクワクする。これから小売はマクロではどんどん面白くなるんだろうと。 一方、仕組みを提供する側は、業務がどんどんルーティン化して味気ないものになるかも。
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半年前に購入した本書を再読。 徹底した数値管理による科学的なマーケティングをテーマとしている。 主に、スーパーなどの小売店の販促との関連なので、自分のような買回り品を扱うものには少し実施策から離れた内容。 とは言え、数値の見かたについては参考になる点が多々あった。 おもし...
半年前に購入した本書を再読。 徹底した数値管理による科学的なマーケティングをテーマとしている。 主に、スーパーなどの小売店の販促との関連なので、自分のような買回り品を扱うものには少し実施策から離れた内容。 とは言え、数値の見かたについては参考になる点が多々あった。 おもしろかったのは平均客単価の考え方で、確かに「平均」という言葉のマジックにひっかかっているなと実感。 後半はカタリナ?の宣伝が大半で面白みには欠けた。
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スーパーマーケットを利用する人すべてを対象に、購買履歴を元にしたクーポンで再来店促進やブランドスイッチする仕組は興味深い。 しかし、全世界でのデータを分析するとあるが、日本の顧客にマッチする結果が出せるのか? メーカー視点では非常に有用なモデルと感じる。 マーケティングを勉強する...
スーパーマーケットを利用する人すべてを対象に、購買履歴を元にしたクーポンで再来店促進やブランドスイッチする仕組は興味深い。 しかし、全世界でのデータを分析するとあるが、日本の顧客にマッチする結果が出せるのか? メーカー視点では非常に有用なモデルと感じる。 マーケティングを勉強する人にとっては、わかりやすく整理されていると思います。
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