日々ごはん(11) の商品レビュー
中国出張やスイセイさんの免許取得など、高山家は少しずつ、今までの家から飛び出して、世界を広げていってる感じがした。 いくつになってもチャレンジ!「やりたい気持ちが強い仕事ほど、どんどん進んでいく」という言葉が染みてくる。
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※このレビューにはネタバレを含みます
スイセイ留守ごはんの味わい深さ。。。 一日目 けなげな生き物「みい」が出てった。 →けなげな生き物という表現がすごく好き。 なんだか、やたらに懐かしい物体が目の前にいるのだけど、ほんの一瞬だけ、誰だか分からないような感じになった。でも、その物体の中に宿るスイセイのことはすぐに分かった。帰ってきて、そのスイセイにまた会えた嬉しさで、体がいっぱいになる。→こんなふうに旦那様のことを思えたらいいなぁ。。理想。 野外のライブって、体の周りにも、客席全体をとりまく空気の中にも、音楽がふわふわといっぱいに舞い上がっている。あちこちで実際に上がっているシャボン玉みたいに。ナツコは「海の中にいるみたいだ」と言っていた。ほんとうに。ひとりの世界に潜っていくというよりは、真空の音の世界に、「クラムボン」のメンバーも、そこにいる大勢も、いっしょくたにいるような。それを感じながら体を動かしているだけ、楽しかった。→まさに。野外の良さを映し出すなおみさんの描写が素敵。 最近、夕方の外というものを満喫している。オレンジ色のスジが浮かぶ空や、涼しい風や。腕を直角に曲げて、汗ばんだわきの下に風を通す。この気持ちよさは、走ったり、歩いたりして汗をかき、ほどよく体がくたびれないと味わえない贅沢なこと。→ほんとそう思う。
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中国へ出かけたりしながら毎日は続く。人々がひきついできた歴史のすごさや営みを思う。感じながら積み重ね、熱を放射しながら日々は続きます。2007年3月〜8月の日記を収録。
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高山なおみさんの日々の記録です。 今回は中国へ行く機会が多く、ご主人のスイセイさんが記す日記も何度かあります。 スイセイさんも、高山さんと同じく内面を書き起こす方で、なんとも読みがいがありました。
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やっと11巻読了。2年前の日記だけど、ちょうど今の季節のところで、後半はぐいぐい引き込まれた。 スイセイさんの留守ごはん日記も相変わらず好き♡ レシピもどれもやってみたい。中国風のお焼きに丹治君のカルボナーラが特に!
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ま、ここはちゃっちゃと済ませよう。 そいで自分をやろう。 なんとなく気にいったスイセイさんの一言。 丹治君のカルボナーラ(2人分) スパゲティ140g ベーコン(固まり)50g 卵2個 粉チーズ大さじ3 オリーブオイル小さじ3 その他調味料 ①フライパンにベーコンとオリーブオ...
ま、ここはちゃっちゃと済ませよう。 そいで自分をやろう。 なんとなく気にいったスイセイさんの一言。 丹治君のカルボナーラ(2人分) スパゲティ140g ベーコン(固まり)50g 卵2個 粉チーズ大さじ3 オリーブオイル小さじ3 その他調味料 ①フライパンにベーコンとオリーブオイル(小1)を入れて強火で炒める。 ②パチパチしてきたら弱火にして、じっくり炒める。色がついてきたら水1/2カップを入れ、強火で煮詰める(塩味の液を作る)。水から半分くらいの量になったら、さらに1/2カップの水を加えてひと煮立ちさせ、残りのオリーブオイルも加えて火をとめる。 ③塩を加えた湯で表示より2分短めに茹で上げたスパゲティを、②のフライパンに入れて大きくかき混ぜながら、ベーコンの味の水分を吸わせる(まだ火はつけない)。 ④水分がほとんどなくなってきたら卵液(卵、粉チーズ、チリパウダー、塩ひとつまみをよ~く混ぜたもの)を加え、かき混ぜる。 ⑤はじめは水っぽくても気にせずに、中火をつけてとにかくかき混ぜる(卵がちょっとでもとろりとしてきたらすぐに火から離し、まだまだかき混ぜる)。 ⑥かき混ぜる手が「ぐっ」と重くなったら完成間近。 ⑦ねっとりとほどよくとろみがからんだら完成。 ⑧皿に盛り、黒こしょうをふる。
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寝る前に寝ながら読んだ。冬に読んでもいいけれど、自分の中では、裸足で体も気持ちよく伸ばしながら、子供部屋の陽のあたるお布団の上で読んでいる気分。
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著者の高山なおみさんが、吉祥寺でkuukuuをやっていたころ よく妹と通いました。 なんか懐かしい思いでいっぱいになりながら読みました。 日々ごはん、こんなに出てるのに… いきなり11巻から読み始めてしまった。。。 ゆったり時間が流れている暮らしぶり。 お子さんが登場しないので...
著者の高山なおみさんが、吉祥寺でkuukuuをやっていたころ よく妹と通いました。 なんか懐かしい思いでいっぱいになりながら読みました。 日々ごはん、こんなに出てるのに… いきなり11巻から読み始めてしまった。。。 ゆったり時間が流れている暮らしぶり。 お子さんが登場しないので、夫婦ふたりだけの暮らしのように感じちゃいます。 お友達や、仕事、美味しいごはんも興味深いです。 スイセイの留守ごはんが手抜きしていて身近に感じたり(笑) 東京で暮らしていても、自然豊かな景色が目に浮かぶような本です。 さかのぼって読んでいこうとおもいます。
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