氣 の商品レビュー

中川雅仁【著】

2024/01/03

著者はエンジニア出身の気功家。氣中継器「ハイゲンキ」なるものを販売している。というと、インチキ商法のような胡散臭さを感じてしまうが、本書を読む限りでは、非常に説得力のある治療哲学が綴られている。ドリーン・バーチュー氏のスピリチュアル本よりも頷ける内容が多く、少なくとも俺にはフィットした。

ただ氣を送る都度、ひんぱんに死者の"迷える魂"が出てくるというのはちょっと…。治療も突き詰めると、結局そこに行き着いてしまうのかなぁ。「触らぬ神に祟りなし」というが、その領域に踏み込むのは勇気がいる。使命とはいえ、ヘビーだ…。

ちなみにインターネットで著者が氣を送る動画を見たが、俺は何も感じなかった。

2016/07/01

正直「怪しい」という印象の本でした。

創始者は実力のあった人なんだろうなと思いますが、二代目となった今の真氣光は果たして…。