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池上彰の政権交代がわかる! の商品レビュー

4.4

8件のお客様レビュー

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2015/10/20

数年前の出来事になってしまった内容だが、思い出しながら記憶のメンテができた。なんだか読み終わると賢くなった気がする本。

Posted byブクログ

2012/03/26

ニュースの疑問をあまりにわかりやすく説明してもらって、池上先生についていきたくなってしまう。 金融緩和とかゼロ金利政策ってそもそもどういうこと?とか。 自覚もなくなんとなく通り過ぎていたことのなんと多いことか。自身のぼんやりぶりにあきれてしまうほど。 ・・・いかん、池上教の信者...

ニュースの疑問をあまりにわかりやすく説明してもらって、池上先生についていきたくなってしまう。 金融緩和とかゼロ金利政策ってそもそもどういうこと?とか。 自覚もなくなんとなく通り過ぎていたことのなんと多いことか。自身のぼんやりぶりにあきれてしまうほど。 ・・・いかん、池上教の信者になってしまったらどうしよう。カツマーならぬイケガーとか言うのかな。

Posted byブクログ

2010/08/10

44> 【100726】 世間のニュース、一般常識も勉強しないと・・・遅すぎるが。 人に伝える、分かりやすく伝えるには、自分がとことんまで理解してないと難しい。 いかに伝えるか、どうすれば伝わるか。 伝わらないと、それは伝えてないのと同じこと。

Posted byブクログ

2010/03/24

○2010/02/05  これなら詰まることなく読めるんではないかと思い。 たしかにすごく分かりやすかったけど、小学生向けの連載をまとめたということですごく噛み砕いてあった。とりあえず知ってることを簡単な言葉で説明しなおしてくれた、という感じ。もう少し…となると対象年齢がぐんと上...

○2010/02/05  これなら詰まることなく読めるんではないかと思い。 たしかにすごく分かりやすかったけど、小学生向けの連載をまとめたということですごく噛み砕いてあった。とりあえず知ってることを簡単な言葉で説明しなおしてくれた、という感じ。もう少し…となると対象年齢がぐんと上がってしまうんだろうし、基礎を理解するには最適。パレスチナのあたりとかはよく分からないままニュースで見ているだけだったので良かった。 最近の情勢だとか出来事を取り入れているのでなお親しみやすい。まだ連載されてるんだったら、こういう本のシリーズとして出していってほしい。

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2009/10/29

すんごくわかりやすい。 日本の政権交代のことだけでなく、各国の政権交代の理由や状況も載ってます。(アメリカ、中国、北朝鮮、インドなど) 「こどもニュース」で子供目線で話を展開していること、挿絵がそっくりで簡潔に1コマで焦点があっていることが、理解をより促してくれます。 本当...

すんごくわかりやすい。 日本の政権交代のことだけでなく、各国の政権交代の理由や状況も載ってます。(アメリカ、中国、北朝鮮、インドなど) 「こどもニュース」で子供目線で話を展開していること、挿絵がそっくりで簡潔に1コマで焦点があっていることが、理解をより促してくれます。 本当にお勧め!!

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2009/10/07

「「マニフェスト」を参考にしながら国民の判断を示す時なのです」 不必要に深掘りせず、ニュースを「読む」ために必要な最低限の背景を添えて小学生にも分かるように様々なトピック(政治、社会、経済、海外)を解説。 政権交代については特段スペースを設けているわけではなくなぜこのタイトルな...

「「マニフェスト」を参考にしながら国民の判断を示す時なのです」 不必要に深掘りせず、ニュースを「読む」ために必要な最低限の背景を添えて小学生にも分かるように様々なトピック(政治、社会、経済、海外)を解説。 政権交代については特段スペースを設けているわけではなくなぜこのタイトルなのかは疑問が残るが、他が素晴らしいので問題なし。 今年の○大ニュース、ではないが、最近のニュースを解説付きでおさらいする感じで整理に非常に役に立つ。 半年に1冊くらいのペースで定期的に出版していって欲しい。 ・日本郵政の株主総会に出席するのは国の財産管理責任者である財務大臣だが、郵便局は総務大臣の管轄下にあった →与謝野財務大臣と鳩山総務大臣の西川社長への意見について「内閣不一致」 →鳩山大臣追放へ ・核実験をすると「クリプトン」や「キセノン」という放射性核種が必ず発生するが、北朝鮮の核実験発表後検出されなかった ・2009年7月5日、中国の新彊ウイグル自治区で暴動発生 →ウイグル人はトルコ系で、最近は漢族が多数移住してきて差別を感じるようになってきた →独立のための暴動 →石油や天然ガスが大量に採れる地域であり、中国政府は絶対手放さない ・イラン、アフマディネジャド大統領の下では石油があるのに豊かにならずむしろ混乱 →国民は元首相のムサビ候補を支援 →しかし2009年6月の選挙で政府はアフマディネジャド大統領の圧勝を発表 →抗議活動へ ・第二次世界大戦後の1947年、イギリスから独立する際に →インド:ヒンズー教徒もイスラム教徒も関係なく一つの国に →パキスタン:イスラム教徒だけの国を →両国の国境付近カシミール地方を巡りにらみ合い →2008年11月26日、インド・ムンバイで大規模テロ ・パレスチナ(ユダヤ王国) →王国崩壊後ユダヤ人ちりじりに →ナチス・ドイツによって600万人のユダヤ人が殺され、故郷に戻りイスラエル建国 →建国に際しイスラム教徒のアラブ人が追われ難民に(パレスチナ人) →各国が仲介に入り、ヨルダン川西岸地区とガザ地区を「パレスチナ自治区に」 →ヨルダン川西岸地区のファタハ(グループ):イスラエルと共存方針 →ガザ地区の支配者ハマス:イスラエルを追い出すまで戦う →イスラエルによるガザ地区封鎖 →ガザ地区からイスラエル側に毎日ロケット弾発射 →ガザ地区を攻撃(イスラエル支持のブッシュ大統領のうちに、、) ・1997年、臓器移植法ができるまで日本では人の死は心臓停止を意味していたため、心臓移植ができなかった。 →脳死を死と認め、ドナー登録していれば家族の承認のもの動いている心臓の移植が可能 →日本で臓器提供は15歳以上だったため子供は国外で移植手術を受けるしかない →臓器売買ビジネスが生まれる →WHO(世界保健機関):臓器は国内で自給自足の方針へ →法案改正により年齢を問わず脳死を死と認め、事前の意思表示義務も撤廃し家族の同意のみで移植可能に ・大麻所持は違法でも大麻を吸うこと自体は違法ではない →日本では大麻の麻が神社のしめ縄などに使われており、許可の下大麻を栽培している農家や研究者がいる →これらの人が間違って成分を吸っても違法にならないようにとの配慮から ・大恐慌後のアメリカ経済回復 →説1:ニューディール政策が効果的 →説2:第二次世界大戦の恩恵 →説3:ナチス・ドイツによる他国侵略により欧州の資金がアメリカに逃げ込んだため

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2009/10/07

政権交代というか最近の時事のお話。 しかし、さすが神。 わかりやすすぎる。 彼のその先にある、 分析とか予想とかが書かれた本を一回読んでみたいなー。

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2009/11/30

衆議院総選挙の投票日が近づいているにも関わらず、政治・経済のしくみについてきちんと理解できていない部分が多かったため読んでみました。これは「毎日小学生新聞」に掲載されていた「教えて!池上さん」というコーナーを元にした本で、小学校高学年でも理解できるような内容で構成されています。専...

衆議院総選挙の投票日が近づいているにも関わらず、政治・経済のしくみについてきちんと理解できていない部分が多かったため読んでみました。これは「毎日小学生新聞」に掲載されていた「教えて!池上さん」というコーナーを元にした本で、小学校高学年でも理解できるような内容で構成されています。専門用語には丁寧に説明が添えられており、文章に合わせたイラストや図解も多く載せられているので、ニュースにあまり詳しくない私でも興味深く読むことが出来ました。1つのトピックが約4ページで纏められているので読みやすいです。ぜひご一読を!

Posted byブクログ