はじめての留学 の商品レビュー
イメージする留学と実際の留学では、風景がかなり違うというのが実感できた。 実際に留学では、いつか見たような写真、国際色豊かな学生たちが和気あいあいと青空の下、語り合っている姿や日本とは違うスタイルで教室で輪になって椅子に座り先生とディスカッションしたり・・・。 切り取られたイメー...
イメージする留学と実際の留学では、風景がかなり違うというのが実感できた。 実際に留学では、いつか見たような写真、国際色豊かな学生たちが和気あいあいと青空の下、語り合っている姿や日本とは違うスタイルで教室で輪になって椅子に座り先生とディスカッションしたり・・・。 切り取られたイメージ写真に空想を膨らませて楽しい事ばかり先行してしまうかも。 実際は、例えばここで出てくるアメリカへの留学なら、つたない英語力でのいきなり現地の授業に加わることになり、授業内容の理解うんぬんより、まず、聞き取れない、というハードルが出てきて、相当大変そう。 留学は語学力や学力を身に着けるだけではなく、民族を知り、文化を知り、意見を交わす、等々、同時にいろいろなことを得るチャンスがあるのだ。 そして、留学、というただその大きな箱の中で、ただ空回りしたり、楽したり、あきらめたり、流されるままになる人も多いらしい。 きっと体験した人それぞれのいろいろなエピソードや気づきがあるのだろうが、著者一人でもこんなにたくさんの得難いエピソードがあって、自分の留学についてのイメージは少しリアルのほうに近づいた気がする。 とにかくチャレンジ精神とバイタリティーが必要だと思った。
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YA本っていうことで、字が大きくて読みやすかった。 内容は、私がイギリス留学(キューバでもか?)時代に思ったことをがっつりと言ってくれた感じ(笑) 留学時代のとんでも話とかが面白かったし、アメリカ留学のイメージが少し?つかめたかな??
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1990年のアメリカに「日本でダメでもアメリカならうまくいく!」と夢みて留学したミカは、国籍をこえて生き方美人の友達に出会って人生の旅を進めていく。困難をのりこえ少しずつ強くなる為の本です。 【加古川海洋文化センター図書室】
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再読。 非常にコミカルな文体ですらすらと読めます。 ヤングアダルト向けとあって、高校生向けかもしれないですね。 ただ、だいぶ情報は古くなっているので、これからの「具体的な」参考にはならないのでは…。 (この本は改訂版で、初版は1993年なので…) ただ、留学をする際の気持ち、壁...
再読。 非常にコミカルな文体ですらすらと読めます。 ヤングアダルト向けとあって、高校生向けかもしれないですね。 ただ、だいぶ情報は古くなっているので、これからの「具体的な」参考にはならないのでは…。 (この本は改訂版で、初版は1993年なので…) ただ、留学をする際の気持ち、壁にぶつかったときの対処などはきっと参考になると思います。 「不安は絶対乗り越えられる!」というサブタイトル通り、 たくましく生きることの素晴らしさ、そしてそう生きていくために少しだけ勇気を与えてくれる本でした。
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「貧困大国アメリカ」とは全然違う、堤未果さん作品。実際に留学する人にとっては非常にためになるし、読み物としても面白い。
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