旅の絵本(Ⅶ) の商品レビュー
本を開いてあれっ? 開く方向が反対だ。 なんでだろうと思ったら、今回の旅先は中国なのですね。 そうなると本は右から左ということになる。絵のタッチもいつもと違います。 でもなんだか慣れないですね。どうしても目が左から右に流れる。 万里の長城を抜けた先は、とにかく広さを感じます。 広...
本を開いてあれっ? 開く方向が反対だ。 なんでだろうと思ったら、今回の旅先は中国なのですね。 そうなると本は右から左ということになる。絵のタッチもいつもと違います。 でもなんだか慣れないですね。どうしても目が左から右に流れる。 万里の長城を抜けた先は、とにかく広さを感じます。 広い、広い、広い中国。
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中国です 一場面ごとの解説があり安野さんの思い入れが伺える絵本です 中国は広いっ!!! だから素晴らしい土地土地の自然や文化が沢山残っている 敦煌の莫高窟は行ってみたいなあ~ あとがきから 北宋時代の宮廷画家、張択端(ちょうたくたん)の「清明上河図(せいめいじょうがず)」(水墨画の絵巻) 絵として描かれた一本の線も、きちんと定規を当てて描き、精密で、船や橋の構造もわかる、学術的な考証にも耐え得る作品 「清明」とは、清明節といって、中国のお墓参りの日を意味しているので、「清明節の日に河をさかのぼって、お墓参りに行くという主題」と説明している人もいる 旅の絵本も一つの河をさかのぼって行くという道順で描かれている
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なんと!意外にも中国。 全体的に水墨画っぽいタッチで描かれている。 うーん。妙に綺麗な中国で違うところみたい。 下敷きにした「清明上河図」がそういう絵なんだろうけどなあ。 (失礼なんだけど) そして、もっとわかりやすいお話がちりばめられているかと思ったけどザっとみたところないかも。 もう一度見てみる。
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ちょっと前に初来日した「清明上河図」を下敷きにした旅の絵本。布地に描くところから始めるあたりがとても気に入っています♪
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図書館の平台で偶然見つけました。 このシリーズ、すごく好き。 まだ続いていたのですね! もっと話題になってもいいのにな。 緻密で、繊細で、とても心温まる風景です。 言葉がなくても物語って伝わるんだなぁ。
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