1,800円以上の注文で送料無料

アジアは変わるのか の商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    1

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2013/04/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2013/04/12:読了 人間圏をシステム論的に見る。 構成要素と構成要素間の関係性と、関係性を生み出す駆動力。 産業革命以後のヨーロッパ型世界は、駆動力を持つ人間圏だった。 そのシステムに、中国とインドが加わると、そのシステム自体が持たなくなる。アジアは、あたらしいシステムを生み出せるのか? という問題意識の立て方が書いてある本。

Posted byブクログ

2010/02/01

150年くらいまえに日本が駆動力を持つ人間圏に加わったのと同じことを、今中国とインドが150年遅れで実現しようとしている。 岡倉天心のアジアはひとつという思想は大東亜戦争のスローガンとして使われた。 中国の場合はアジア主義ではない。彼らは中華思想だから大中華を目指している。 アン...

150年くらいまえに日本が駆動力を持つ人間圏に加わったのと同じことを、今中国とインドが150年遅れで実現しようとしている。 岡倉天心のアジアはひとつという思想は大東亜戦争のスローガンとして使われた。 中国の場合はアジア主義ではない。彼らは中華思想だから大中華を目指している。 アントワープのダイヤモンド研磨がインドに行っちゃった。

Posted byブクログ