天才柳沢教授の生活(28) の商品レビュー
2024.8.21市立図書館 図書館のコミックコーナーでみつけて、少しずつ読みすすめているなつかしの名作。 地元のコミックコーナーに並んでいたのは文庫版12巻までだったので、その先は他館からコミック版とりよせとなる。コミック版28巻の初出はモーニング(2008-2009)。華子(...
2024.8.21市立図書館 図書館のコミックコーナーでみつけて、少しずつ読みすすめているなつかしの名作。 地元のコミックコーナーに並んでいたのは文庫版12巻までだったので、その先は他館からコミック版とりよせとなる。コミック版28巻の初出はモーニング(2008-2009)。華子(記憶力抜群で決められたレールの上を走るのが得意)ともう一人の孫まもる(レールで立ち止まってばかりだけどマイペースで自分の「なんで」を追求できる)の交流を描いた197話と教授のそっくりさん騒動再びの199話がおもしろかった。 著者は中年・老年の男女の顔や姿を描くのがほんとにうまい。あと、初期に比べると正子さん(教授妻)の描かれ方がやさしくなっている。 第195話 コンゲーム 第196話 まろ 第197話 月と機関車 第198話 ローリングパパ 第199話 また一人の探求者 第200話 子供になれ!
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なんか、1話1話が長くなってるような気が……。 今回は、華子の話が目立っていました。なんか、それぞれ作者的に、はやり時期があるのだと思います。
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- ネタバレ
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今回も柳沢教授の日常生活を楽しませてもらった。 ストーリーに斬新さがないけど、決して時代劇のようなマンネリでもないので、一話一話読むのが楽しみ。 教授のそっくりさんが登場する話が一番お気に入り。
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教授が、3人目の自分のそっくりさんに出会います。 はかない出会いでした。 教授や周りの人たちの人の良さを利用した詐欺の話も・・・
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たまーに時事ネタ(?)を取り入れるので、余計に登場人物の年齢が合わず気持ち悪くなる。 そろそろ読むのやめようかな
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いつも変わらぬ柳沢教授ですが、今度また彼と瓜二つなお方が登場しました。 その人は、見かけは彼と同じでも、実は大変なプレイボーイで、一言で言えば、女たらし。 でも、よくよく知ってみると、やはり柳沢さんと同じように限りない探求者でありました。 ただし、こちらは知識でなく、「愛の」探求...
いつも変わらぬ柳沢教授ですが、今度また彼と瓜二つなお方が登場しました。 その人は、見かけは彼と同じでも、実は大変なプレイボーイで、一言で言えば、女たらし。 でも、よくよく知ってみると、やはり柳沢さんと同じように限りない探求者でありました。 ただし、こちらは知識でなく、「愛の」探求者。 二人は結局会うことは叶わない設定ですが、一度二人を会わせて好きなだけトークを展開させてみたい気がしました。 変わり物同士、とても気が合うでしょうね。 でも、時々私もここまで探求者で、また変わり者になれたなら、案外幸せなのかも、と思ってみたりします。
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