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2023/01/29

1979年発行、講談社の講談社文庫。16編。1974年の推理小説年鑑の文庫化。従って既読。佐野洋『お連れの方』印象に残る作品だが、なんとなく不安に思う作品。不思議である。陳舜臣『長い話』あっと驚く話ではないが、偶然すべてを知ってしまったというのはおもしろい。小松左京『長い部屋』作...

1979年発行、講談社の講談社文庫。16編。1974年の推理小説年鑑の文庫化。従って既読。佐野洋『お連れの方』印象に残る作品だが、なんとなく不安に思う作品。不思議である。陳舜臣『長い話』あっと驚く話ではないが、偶然すべてを知ってしまったというのはおもしろい。小松左京『長い部屋』作者を知って読むとまともな話ではないとは感じられる話ではある。しかし、それでもえらいオチである 掲載作:『駆ける男』松本清張、『午前十時の女』土屋隆夫、『石段の家』仁木悦子、『情熱の断罪』森村誠一、『退職刑事』都筑道夫、『冷たい炎』結城昌治、『気まぐれな死体』海渡英祐、『影に名はない』笹沢左保、『あちら側の女』夏樹静子、『中国屛風』鮎川哲也、『お連れの方』佐野洋、『長い話』陳舜臣、『赤坂サニーハウス』菊村到、『バイエルの八番』戸板康二、『目撃者が消えた』三好徹、『長い部屋』小松左京、まえがき:1974年3月、日本推理小説作家協会理事長 佐野洋

Posted byブクログ