1,800円以上の注文で送料無料

結婚と打算と(3) の商品レビュー

2

1件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2009/10/04

「嵐のハネムーン」 テレーゼが六歳のとき、母が再婚した。義父となった男性はとてもやさしく、家族三人は十七年間、幸せを分かちあって暮らした。ところが母を亡くして二年たった日、義父が自動車事故を起こし、義父は相手の親族から訴えられることになった。テレーゼは義父を救うため相手の富豪の家...

「嵐のハネムーン」 テレーゼが六歳のとき、母が再婚した。義父となった男性はとてもやさしく、家族三人は十七年間、幸せを分かちあって暮らした。ところが母を亡くして二年たった日、義父が自動車事故を起こし、義父は相手の親族から訴えられることになった。テレーゼは義父を救うため相手の富豪の家へ談判に乗りこんだ。 「愛の囚人」 サリーは学校を卒業すると、食品調達の専門家としてシドニーの会社に就職した。ある夜、建築会社を経営する父がパーティの終了後に発作で倒れ、サリーは父の会社が破産に瀕してしていることを知らされる。翌日、彼女は金策に奔走したが断られ、最後の手段として債権者アンドレッティを訪ねる。 「嵐のハネムーン」「愛の囚人」 責任は本人に取らせるべきでは。そんなに親が大切かと。ビアンチンは好きだけど、同じパターンを二度も続けて読むと、さすがに食傷。だいたい現代社会で買われて結婚はナンセンス。ヒーローも好きになれなかった。

Posted byブクログ