TVアニメーション CLANNAD AFTER STORYコンプリートブック の商品レビュー

ジャイブ【編】

2009/10/07

この本は、作品自体も大好きで、のめりこんでいたのもあるけど
全体に読みどころ満載でした！！
イラストはどうしても女の子達中心で、主役の朋也くんより
渚ちゃんが頑張ってくれちゃってます。
（うぅ〜〜ん、やっぱり男性ファンのほうが圧倒的に多いからですよね？
４月のイベントは男女比率どうだったんだろう？？）

さてさて、ゆうきゃんファンとしては、インタビュー記事がこの本の目玉となる訳ですが
渚ちゃん役の中原さんとお二人で５ページ割かれています。
写真はお二人のツーショットが２枚と、ゆうきゃん単体で１枚。

半ページ分のサイズのツーショット写真は、全身入ったフルショット！
中原さんが椅子に座り、その横でゆうきゃんがチョッピリおどけたような表情で
ポーズもくだけてる。
こういうのって、ゆうきゃん的にめずらしいなあと、自分的にかなり気に入りました。

「朋也くんと渚ちゃん」、って分かっててもお似合いすぎてちょっと悔しい（苦笑）

単体で１枚の写真は、斜に構えた胸から上のバストショット。
いつものすましたゆうきゃんって感じ。

もう一枚のツーショット写真は単体の写真と同サイズで
膝から上の写真。
ちょ〜〜〜！もっと離れて！！って言いたくなるよ〜〜！
渚ちゃん良いなぁ〜〜って感じの写真でした（笑）

インタビュー記事は、思い出に残るシーンとか、渚のこと、朋也くんの事、家族の事等…。

私は男性はあまり泣かないって、そんな幻想を持ってます。
ゆうきゃんは特にそういうイメージがあるんですが、
１６話のゆうきゃんの解釈聞くと、かなりきちゃってたのでは？と……。
（イベントで、ゆうきゃんが目元に手を持っていかれたとかというお話しも聞いてますが）
そういう意味で以前アニメージュで「卑怯」という言葉を使われてましたが
うるるっっとされたんでしょうね〜〜。

17話、18話のお話しも朋也の立場で語られてるところが印象深く読めました。

思い出に残るシーンで一等初めに出されたのが、3話の春原の妹とデートする話。なんて
照れ隠しだったんだなと、思わずにはいられない、そんな気持ちの入ったインタビューでした。

2499円の本ですが、買ってよかった1冊でした。