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「モナリザ」の微笑み の商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2021/04/03

「微笑み」という言葉に奥深さを感じるようになった。 モナリザの絵の中にピカソ的要素があったのには驚いた。たしかに、なぜ気づかなかったのかと。 微笑みをテーマとした筆者の画家の見方、イメージはとても参考になった。

Posted byブクログ

2017/08/15

 いくら美術の解説書だからって、こんなに印象ばかりで原稿を書いてはいけなだろう。  客観性があまりに希薄だ。  こういう粗悪本を出すから本が売れなくなるんだ。

Posted byブクログ

2011/04/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

[ 内容 ] レオナルド・ダ・ヴィンチの名画「モナリザ」の謎めいた微笑みは何を表しているのか? このミステリーは、美術愛好家のみならず多くの人びとを魅了してきた。 著者は、その顔を美術解剖した結果、モナリザの顔は合成画で、少しも微笑んでいないことを発見。 なぜこうした絵が描かれたのかを辿るうち、もうひとりの天才ピカソとの意外な接点を見出した。 ピカソも、この秘密に気づき、それがかの美術史上の革命、キュビスムにつながったのではないか、と…。 分析は、古今東西の微笑の系譜へと及んでいく。 [ 目次 ] プロローグ ルーブル美術館の『モナリザ』 1章 モナリザは微笑んでいなかった(モナリザの顔を解剖する ダ・ヴィンチ絵画の微笑み モナリザh微笑んでいなかった) 2章 ピカソが盗んだ「モナリザ」(『モナリザ』盗難!?ピカソ、パリの警察で取り調べを受ける ピカソの絵画 三つの「モナリザ」 セザンヌが描く人物はなぜ微笑んでいないのか 「モナリザ」=ピカソ+セザンヌ+レンブラント) 3章 世界は、私たちが知っている以上に、つながっている(ランス大聖堂「微笑みの天使」(フランス) アンディ・ウォーホル「マリリン」(アメリカ) アテネ国立考古学博物館「クーロス」 法隆寺「百済観音像」) エピローグ 「モナリザ」をもう一度 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted byブクログ