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獣の奏者(Ⅲ) の商品レビュー

4.3

217件のお客様レビュー

  1. 5つ

    84

  2. 4つ

    90

  3. 3つ

    24

  4. 2つ

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2024/01/04

主人公たちが覚悟を決めて生きようとすることに胸を打たれる。物語がどういった結末になるのか次巻が楽しみ。

Posted byブクログ

2023/09/20

エリンとイアル、ジェシの穏やかな日々が見れて良かった。長くは続かないけれど。 次で最終巻。どんな結末になるかワクワク。

Posted byブクログ

2023/02/15

本当はもっとゆっくりと読もうと思ってたけど、結局どんどん読んじゃいます どどん波!(鳥山明!) まぁ、どどん波が出た時点でその面白さはだいたい伝わったと思いますが、一応レビューも書いておきます 物語は人の持つ悲しい性と、強い想いを持って対峙するひとをずんずんと描いていきます ...

本当はもっとゆっくりと読もうと思ってたけど、結局どんどん読んじゃいます どどん波!(鳥山明!) まぁ、どどん波が出た時点でその面白さはだいたい伝わったと思いますが、一応レビューも書いておきます 物語は人の持つ悲しい性と、強い想いを持って対峙するひとをずんずんと描いていきます ずずん波!(そんな技なかった) 人の持つ性とは?幸せになろうとすることです 自分自身、自分が大切に思う家族や近しい人やその集団を幸せにしたいと思う心です 幸せになりたい、幸せにしたいと思う心は決してわるいものではないはずです しかしあまりに強い想いは時に他者をさしおいて、あるいは他者を犠牲にしてでも、自然の理を曲げてあるべき姿を変えてでも成し遂げようとし、大きな災厄をもたらすことに繋がりかねません 全てを知ることで、エリンとエリンの愛する人々は災厄を止めることごできるのか?全ては最終巻で明らかに!

Posted byブクログ

2022/08/28

我慢できずに買ってしまった。 物語は、王獣編の11年後より始まる。 前編で置き去りにされたさまざまな疑問。 それらを解決するため、エリンは東奔西走。 もちろん周囲の人物も成長をとげているものの、主要人物以外はあまり絡んでこない。 純粋な続編というよりも、新たな物語と...

我慢できずに買ってしまった。 物語は、王獣編の11年後より始まる。 前編で置き去りにされたさまざまな疑問。 それらを解決するため、エリンは東奔西走。 もちろん周囲の人物も成長をとげているものの、主要人物以外はあまり絡んでこない。 純粋な続編というよりも、新たな物語として読んだ方がいいかもしれない。 国の統治者として、為政者として。 医術師として、母として、妻として。 国を覆う暗雲を眺めながら、彼女らは歩き始める。

Posted byブクログ

2022/07/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

11年後を舞台に新たに物語が始まる。ヨハルやロラン、シュナンやオリたち高貴な側の善人の安心感の一方、いつも鬱々としたセィミヤと、なにより主人公エリンの独断専行が目立つ。ある意味権力者からも認められた立場になっているのでもう少しうまく立ち回れば良さそうなのに、肝心なことは家族にすら秘匿し、自分だけでいろいろ悩んだ上で結局は研究欲が抑えきれない身勝手な印象を受けるので、1,2巻のように終始気分良く読み進め辛かった。とはいえ物語は興味深く進んでいく。

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2022/07/08

闘蛇の死亡の原因を探り、追ってに追われて怪我をし、イアルと子供のジェシに再会するが、神々の山脈の残った人々の谷間を探しに行く、予定が王宮に行き、真王と大公に謁見し、王獣の軍隊と闘蛇乗りになるとは? 完結編をすぐ借りてこよう。

Posted byブクログ

2022/05/12

途中中弛みはあったけど、エリンを取り巻く環境が変わるにつれて、面白さが出てきた。 イアルとジェシがどんな運命を辿るかも気になってくる。 1、2巻で明かされてなかった謎が徐々に解き明かされていき、最終巻でどう締めくくられるのか楽しみ

Posted byブクログ

2022/03/26

児童文学ではなく、大人用の文学のように感じました。主人公が大人になり、結婚して子も産んだからでしょうか。次巻も楽しみです。

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2021/09/26

いろんな柵が人を締め付けていく様が読んでいて胸が苦しくなった。 どうか完結編でみんなが幸せになれる道を見つけて欲しい。

Posted byブクログ

2021/08/25

いよいよ闘蛇《牙》の全滅の謎に足を踏み入れ、秘密を知る。過去に本当は何が起きたのか…どんどん獣の奏者の世界に引き込まれる。 次で完結だが、早く続きを読みたい。

Posted byブクログ