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もっと知りたい 竹久夢二 生涯と作品 の商品レビュー

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2018/08/01

黒船屋 立田姫 いわゆる「夢二式美人」しか知らなかったので、晩年の立田姫には驚き。 残されている作品はいろいろありますが、やはり、表紙にもなっている黒船屋が印象的です。

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2014/09/10

2014.9.6 竹久夢二の作品がフルカラーで説明されてます 年表もあってわかりやすい 彼は日本初の職業画家( イラストレーター )だったのですね 美人画で有名ですが雑誌の表紙や挿絵、着物の柄、なども描いててその中の広告?みたいのに美人画もあった…的な感じで とてもモダンで素...

2014.9.6 竹久夢二の作品がフルカラーで説明されてます 年表もあってわかりやすい 彼は日本初の職業画家( イラストレーター )だったのですね 美人画で有名ですが雑誌の表紙や挿絵、着物の柄、なども描いててその中の広告?みたいのに美人画もあった…的な感じで とてもモダンで素敵でした。 しかも完全に独学! 晩年の油画は知らなかったので 見れて良かった

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2013/08/23

清水さんの近く、五龍閣 夢二カフェにてパラパラと。夢二の愛した柳腰のどこか気怠げな和服美女に出会えます。 絵師にはよくあることですが夢二も女癖はあまり良くないようですね…次から次へと深い関係になり、泣かせた女は数しれず。 そんな夢二はさておき、絵を眺めて思うのは着物の色合わせ...

清水さんの近く、五龍閣 夢二カフェにてパラパラと。夢二の愛した柳腰のどこか気怠げな和服美女に出会えます。 絵師にはよくあることですが夢二も女癖はあまり良くないようですね…次から次へと深い関係になり、泣かせた女は数しれず。 そんな夢二はさておき、絵を眺めて思うのは着物の色合わせや柄の重なりの粋なこと!有名すぎる「黒船屋」の猫を抱いた構図もそうですが、しなやかな肢体や繊細な指先の美しさなど、女性の美しい一瞬を捉える目は流石です。 五龍閣は京大の時計台も手掛けた明治・大正時代の建築家 武田五一氏の設計による建造物であり、国の登録有形文化財にも指定されています。 クラシカルな白い佇まい、中に入ればどっしりとした飴色の艶やかな階段や、大正ロマンを感じるステンドグラス、緋毛氈…観光地の中にありながらまるで大正時代にタイムスリップしたように、緩やかな時間を噴水や夢二の絵を眺めて過ごせます。 お豆腐スイーツは少し物足りないお味ではありますが、この場所の魅力だけで良しとしよう。

Posted byブクログ

2012/04/15

夢二郷土美術館に見本として置いてあったので、 パラパラと読んだ。 夢二の人生を追いながら、 絵画、デザイン、散文などの代表作が紹介されている。 夢二と関係のあった女性たちが、 作品に影響を与えていることがわかる。 知っている人がもっと知りたいと思って読む本というより、 知ら...

夢二郷土美術館に見本として置いてあったので、 パラパラと読んだ。 夢二の人生を追いながら、 絵画、デザイン、散文などの代表作が紹介されている。 夢二と関係のあった女性たちが、 作品に影響を与えていることがわかる。 知っている人がもっと知りたいと思って読む本というより、 知らなかった人が知りたくて読むといいと思う。 分かりやすくまとめられている。 私は作品しか知らなかったが、 読後、夢二を分かったような気になった。

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