国連安保理と日本 の商品レビュー
たまたま本屋で目に映って購入。拝読。 そんで速読なので備忘録でメモガキのこそー。 �決議は安保理でもっとも重い。法的拘束力がある場合が 多く15理事国のうち9カ国以上が参加し常任理事国が反対しない ことが必要 �議長声明は議長の公式な立場や見解表明。法的拘束力がな...
たまたま本屋で目に映って購入。拝読。 そんで速読なので備忘録でメモガキのこそー。 �決議は安保理でもっとも重い。法的拘束力がある場合が 多く15理事国のうち9カ国以上が参加し常任理事国が反対しない ことが必要 �議長声明は議長の公式な立場や見解表明。法的拘束力がない 場合が多く原則として全理事国同意が前提 �プレス声明は報道陣向けの非公式なもの。全理事国同意が条件 で拘束力なし。 �安保理決議で最も拘束力・強制力が強いのが憲章7条。 6章が「紛争の平和的な解決」のための措置を規定しているのに たいして7章は「平和に対する脅威、平和の破壊および侵略行為に 関する行動」としている。また42条は41条で定める措置が不十分 な場合、国際平和および安全の維持、回復に必要な空軍、海軍 または陸軍の行動をとることができるとうたっている �事務総長は安保理の勧告に基づき総会で任命する
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どうして日本は国連の常任理事国になれなかったのか――あの2004年の舞台裏や、安保理を中心とした国連の力学を描き出す好著。単に読み物としても面白い。
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[ 内容 ] 国益のために、本音をむきだしにし、プレーヤーの多い複雑なゲームに挑む各国大使たち。 国連安保理における息詰まる駆け引きと人間模様を描き、日本のかかわり方についても提言する。 [ 目次 ] 第1章 安保理は何を決定するのか 第2章 安保理の歴史 第3章 広がる安保理の役割 第4章 安保理の日常―日本が議長国を務めた月から 第5章 日本はなぜ常任理事国になれないのか 第6章 日本の歩むべき道 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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安倍官房長官と強硬派の麻生外相の時は国連パワーゲームに組込まれてて、しっかり主張していた。 議長として重要なのは理事国間の利害調整を図り、意見の対立を最小限に抑え、合意に導く調停能力。水面下の根回しが重要で、日本の得意技。
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