コレクションブック の商品レビュー
スッキリして何もない空間が好きな私には、無理だと思うからこそ。見ていて羨ましかった。 谷川さんの、ラジオ、素敵でした。美しい!
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「コレクション」という言葉は少しマイナスのイメージを持つ言葉だった。 集めることが目的で、ただ並べて眺めているだけ。私はそんなことはしないぞ、と。 でもこの本で紹介されているコレクションはただ集めて眺めているものではなく、好きだから自然と集まってしまうもの、日々の生活に寄り添う...
「コレクション」という言葉は少しマイナスのイメージを持つ言葉だった。 集めることが目的で、ただ並べて眺めているだけ。私はそんなことはしないぞ、と。 でもこの本で紹介されているコレクションはただ集めて眺めているものではなく、好きだから自然と集まってしまうもの、日々の生活に寄り添う愛おしいものだった。 こういうのはいいな、こういうものなら私にもあるな。 特に成瀬文子さんの「緑色のもの」がいい。 好きな色のものが集まるというのは、すごくよくわかる。 ご主人のツッコミもほのぼので、とても可愛い。 あと、谷川俊太郎さんの「ラジオ」は、エッセイで読んだばかりだったので写真が見れて嬉しかった。 こんなにたくさんは要らないよなぁとも思うけど、これでラジオを聴きたくなる気持ちもわかる気がする。 古びていることは決してマイナスじゃない。そして丸いつまみが可愛い。
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何もそんなたくさん無くても、生活には支障ないでしょう。 …と、言われてしまえば、おしまいなのであるが。 やかんなんて、ラジオなんて、帽子なんて、靴なんて、そんなにつらつら並べる程無くたって別に。 人の心を占める『どうしようもなく好き』の不思議… あの人が好き。 何で、あん...
何もそんなたくさん無くても、生活には支障ないでしょう。 …と、言われてしまえば、おしまいなのであるが。 やかんなんて、ラジオなんて、帽子なんて、靴なんて、そんなにつらつら並べる程無くたって別に。 人の心を占める『どうしようもなく好き』の不思議… あの人が好き。 何で、あんな人が…!? 本人にしか、その心理はわからないが、(本人にさえわかえらない事も?!) 嬉しそうに、コレクションについて語る人達はひたすら幸せそうである。 ちょっと、羨ましいかも♥
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個人的には「ふうん」という感じ。 もうちょっと違うスタイリストたちのコレクションを見たかったかな。 物足りない。 しかしこの手のライターは何で揃いも揃ってこういう文章なのだろう。超苦手。もう少し普通にたんたんと書いて欲しい。 カッコつけなくていい。
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コレクターは人のコレクションを見るのが好きなんだ。刺激にもなるしね。写真もキレイだし、これはいい本です。
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3個以上何かを集めるとそれはもうコレクションなのだそうだ。 となると誰しも何かのコレクターになる。 ここで紹介されているコレクターたちは、気合も年季も桁違い。 自然と集まってしまったもの。旅行のたびに買うもの。 物が捨てられないことの言い訳にしてしまいそう。
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人は何故物を集めるのだろう。 その疑問がますます深まる本です。 集めずにはいられない人たちのご紹介。
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【読む目的】 最近人のコレクションにとっても興味があります。 【読んだ感想】 注ぎ口のあるもの、ラジオ、古い紙、靴下、 みんなダイスキなものを少しずついっぱい集めてる。 特に理由は分からない、テグメンタの作用でしょうか。
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