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騎士は恋情の血を流す の商品レビュー

3.5

17件のお客様レビュー

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2011/03/04

自分はしずるさんシリーズを読んだことがなかったのですが普通に面白かったです。 しずるさんシリーズを読んでたらまた別の楽しさがあったのかもしれないけれど。 雰囲気は確かにブギーポップっぽい。 個人的には貴士のあっけなさが好き。

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2011/01/19

しずるさんが後半まで出てこなかったので、ブギーポップの外伝を読んでるような気に。 でも作中の雰囲気はソウルドロップシリーズのようにも感じた。 いつ千条が出てくるかと期待してしまった。

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2010/07/15

表紙の絵から察せる通り、しずるさんシリーズです。 が、書店のカバーをかけたまま読んでいたので、ブギーポップシリーズのビートとかと同じ、スピンオフ作品かと思ってました。 物語の後半でしずるさんとよーちゃんが出てくるまで。 つまりこれは、二人が出会うきっかけとなった事件のお話。 ...

表紙の絵から察せる通り、しずるさんシリーズです。 が、書店のカバーをかけたまま読んでいたので、ブギーポップシリーズのビートとかと同じ、スピンオフ作品かと思ってました。 物語の後半でしずるさんとよーちゃんが出てくるまで。 つまりこれは、二人が出会うきっかけとなった事件のお話。 上遠野さんの小説世界はほとんどリンクしてるんで、ほかのシリーズに出て来た機構とか、施設とか人物が山ほど出てくる。 そしてこのお話で気になった事がひとつ。 しずるさんは一体どこに属してる人なんだろう。

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2010/03/08

しずるさんとよーちゃんの出会うきっかけとなった事件。 事件の終盤までしずるさんもよーちゃんも終盤に少し語られるだけで、物語は血流を自由に操作できる能力を持つ男・葛城貴士と彼に利用されて、無敗のカリスマとなる七ノ輪ほのかが中心に進んでいきます。 物語のつながりは上遠野さんらしい...

しずるさんとよーちゃんの出会うきっかけとなった事件。 事件の終盤までしずるさんもよーちゃんも終盤に少し語られるだけで、物語は血流を自由に操作できる能力を持つ男・葛城貴士と彼に利用されて、無敗のカリスマとなる七ノ輪ほのかが中心に進んでいきます。 物語のつながりは上遠野さんらしいけど、「しずるさん」シリーズを期待してると物足りないカモ。

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2010/02/07

話の構成が、前半がブギーポップで後半がしずるさん、という感じに分かれています。 ブギーポップは読んだことがないのですが、それでもブギーポップがどういう設定の世界なのかこの作品の中で理解でき十分に楽しめました。 個人的にはしずるさんの分のページが少なく不満でしたがしずるさんシリー...

話の構成が、前半がブギーポップで後半がしずるさん、という感じに分かれています。 ブギーポップは読んだことがないのですが、それでもブギーポップがどういう設定の世界なのかこの作品の中で理解でき十分に楽しめました。 個人的にはしずるさんの分のページが少なく不満でしたがしずるさんシリーズは事件が終わってから推理、が基本ですから無理もないですね。 目次 第一章 無言の騎士 第二章 猟奇の騎士 第三章 鬼面の騎士 第四章 影絵の騎士 第五章 落馬の騎士

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2009/10/04

段々上遠野さんも辛くなってきて、でもしずるさんはミステリ風だからいけるかなあと思って読んだんだけど、こちらも本格的に統和機構絡みになってきて残念。

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2009/10/04

しずるさんシリーズだけど、 内容的にブギーを読んでいる気分。 よーちゃんとしずるさんの 出会いまでがながいっすねぇ。 よーちゃんもしずるさんも ほっとんど出てこないじゃん!! という感じ。 読まなくても次、いけるのかなぁ・・・。

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