最新 政治のニュースが面白いほどわかる本 の商品レビュー
小泉政権を終えた後の話が中心。 今とは状況は全く異なるが、当時の状況を勉強できる点で良かったと思う。 学生の頃の実況中継というシリーズの参考書のようなタッチで読みやすかった。 最初の「はじめに」が、胸に響いた。
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政治学科の大学生なのに政治について自分の意見が言えないことがすごく情けなくて、あまり馴染みのない人でもとっつきやすそうなこの本を読んでみることにしました。 おじいちゃんと孫の対話形式ですすむ政治の解説はサクサクとすすむのでなんなく読めました。ところどころにある絵もイメージをつか...
政治学科の大学生なのに政治について自分の意見が言えないことがすごく情けなくて、あまり馴染みのない人でもとっつきやすそうなこの本を読んでみることにしました。 おじいちゃんと孫の対話形式ですすむ政治の解説はサクサクとすすむのでなんなく読めました。ところどころにある絵もイメージをつかみやすかったです。 政治は難しくて語ることなんてできないと思っていましたが、そんなことありませんでした。政治の本質やそもそもの主旨を考えれば、私たちが立ち入れないほど難しいわけありませんよね。
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構造改革(不良債権、規制緩和/派遣)、郵政改革(国民新党)、比例代表が理解できた。 自分の意見を持てば政治はさらに面白くなる。
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2009/8/8出版。民主党への政権交代がおこりつつある当時の政治状況がわかりやすく書いてあり、良かったです。通勤の2日くらいで読めました。著者の瀧澤さんは、作家、政治史研究家だそうです。 以下ポイント ・自民党は2007年の参議院選挙前に、郵政民営化に反対した議員を自民党に...
2009/8/8出版。民主党への政権交代がおこりつつある当時の政治状況がわかりやすく書いてあり、良かったです。通勤の2日くらいで読めました。著者の瀧澤さんは、作家、政治史研究家だそうです。 以下ポイント ・自民党は2007年の参議院選挙前に、郵政民営化に反対した議員を自民党に戻した。有権者は裏切られたと感じた。これが自民党惨敗の大きな要因。 ・日本は1993年までは中選挙区制がとられていたが、1994年から小選挙区制が導入され、二大政党制になりやすくなった。 ・アメリカは二大政党制で、共和党と民主党が政権交代を繰り返している。ブッシュは共和党。オバマは民主党。伝統的に、民主党はアジアでは中国と親しい。 →なるほど、オバマさんは中国を重視している感じがしますね。 ・小泉さんは無駄遣いを止めて小さな政府を目指した。それが国民の指示を集めた。 ・民主党の特徴は、最大の支持団体が労働組合の「連合」であること。
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地歴公民・Mセンセイより-「現在の政治の問題がわかりやすく書かれているので、ぜひ一度読んでもらいたいです。「現代社会」の授業にも役に立つはずです。」
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(瀧澤中.2001.『政治のニュースが面白いほどわかる本』について記載。amazonで扱いがないため、代用。) 吉田茂らしきキャラクターと、一般人の女の子との対話の形式で、連立政権、選挙の仕組み、公共事業、行政改革、米軍基地などのテーマについて、基本から問題となっていることま...
(瀧澤中.2001.『政治のニュースが面白いほどわかる本』について記載。amazonで扱いがないため、代用。) 吉田茂らしきキャラクターと、一般人の女の子との対話の形式で、連立政権、選挙の仕組み、公共事業、行政改革、米軍基地などのテーマについて、基本から問題となっていることまでを分かりやすく解説したもの。 2001年に出版されたものなので、内容が古く、郵政民営化はされていなかったりするが、その部分は差し引くとして、全体的に読みやすく、ど素人には分かりやすい。特に各政党の支持基盤を解説したところや、公共事業はなぜ必要なのか、なぜ減らせないのか、といった部分は、知っていてそうで全然分かっていなかったという感じだった。各章の最後に「ここがカギ!」というコーナーを設けて、短い一文で3項目にまとめて、ポイントが紹介されているので、整理もしやすい。最新版が読んでみたい。(10/07/09)
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