【小説】To LOVEる-とらぶる- の商品レビュー
普段はララとリトと西蓮寺が主人公って感じなんだけど、小説だとヤミと天条院と古手川と西蓮寺が主人公になっていて面白かった。 特に天条院とヤミの話は本当良かった。 天条院の話は感動した。
Posted by
矢吹健太朗さんのコミック「To LOVEる」のノベライズ版。メイン・キャラクターのララ&リトではなく、サブ・キャラクターを主役にしたオリジナル・ストーリーが5編収められています。 第1話は、春菜・里紗・未央の仲良し3人組が、カラオケ・ボックスでガールズ・トークをする話。話題は、...
矢吹健太朗さんのコミック「To LOVEる」のノベライズ版。メイン・キャラクターのララ&リトではなく、サブ・キャラクターを主役にしたオリジナル・ストーリーが5編収められています。 第1話は、春菜・里紗・未央の仲良し3人組が、カラオケ・ボックスでガールズ・トークをする話。話題は、おっぱいを寄せて上げて大きく見せる方法を、里紗が他の2人に伝授するというものです。春菜のキャラクターが、原作から少しズレているような気がします。 第2話は、ヤミちゃんと美柑が宇宙人のタイヤキ作りをお手伝いする話。 第3話は小手川唯が主役。あとがきには「唯ちゃんがデレる話」とありますが、デレるというよりは、御門先生の薬の副作用でエロエロになる話です。 第4話は、沙樹、凛、綾の3人が、御門先生の自宅でナースのアルバイトをする話。この話が一番長くて、全体の3分の1以上のページを占めています。 第5話は一番短い話で、御門先生とお静ちゃんの雑談。 文章はジュブナイルポルノ作家として知られるわかつきひかるさんなので、当然エロいです。というか、若い男の子の健全な欲望をわかりやすーくトレースしたような文章です。確かに、原作の雰囲気をそのまま再現したような文章ではあるのですが、コミックだから成立するものを文章で読まされると、どうにもチープに感じてしまいます。
Posted by
- 1