天国の郵便ポスト の商品レビュー
絶対泣くから! と言われて読みましたが、あんまり 私の泣くポイントには入らなかった みたいです。 あんまり書き方好きじゃないかな…
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作者の折原さんはもともと少女漫画家。 そういう人が書いた小説は薄っぺらいだろうとは思いつつ 気軽に読める本を読みたくて借りました。 実際、30分ほどでさらりと読めました。 そして案の定薄っぺらい話でした。 少女漫画が好きな人にはいいかもしれません。 私は年をとったせいなのか、こ...
作者の折原さんはもともと少女漫画家。 そういう人が書いた小説は薄っぺらいだろうとは思いつつ 気軽に読める本を読みたくて借りました。 実際、30分ほどでさらりと読めました。 そして案の定薄っぺらい話でした。 少女漫画が好きな人にはいいかもしれません。 私は年をとったせいなのか、こういう話には最近ついていけません…。
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愛する人を亡くしてしまったら…私だったらどうなるでしょう。 ポストを使った優しい嘘だけではなく、彼らの絆が深くなっていく様や彼らそれぞれの出来事や思い出はとても素敵でした。 ほのぼのとしたゆったりさと優しさに心温まり、心に響く作品。
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これも・・・時代の移り変わりを感じる。 前半はけっこう良かったけど、後半どうだったかな・・ でも、買うほどではなかったような・・
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私はまだ一度も身近な人の死に立ち会ったことがありません。突然愛しい人を失う気持ちも、愛する家族を失う悲しみもわからない。だからこそ、正直何を言ったらいいのかわかりません。でも、真人のしたことは確かにみんなを助けていた、救っていた。これだけはわかる。一番に思ったことは、想いは通じる...
私はまだ一度も身近な人の死に立ち会ったことがありません。突然愛しい人を失う気持ちも、愛する家族を失う悲しみもわからない。だからこそ、正直何を言ったらいいのかわかりません。でも、真人のしたことは確かにみんなを助けていた、救っていた。これだけはわかる。一番に思ったことは、想いは通じるんだな、ということ。行動がどうであれ、想いは伝わる。例えもう会えることがなくても、その人が残してくれた想いを抱いて、そうやってこれからも生きて行くのだろう。 「幸せに、生きていってください」
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折原みとさんの本で、ちょうどサイン本が 売ってたから買ってみたけど 内容的にはイマイチだったかな・・・。 薄いというか。 ぐっとくるところが、なかった。
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新刊の棚に発見したので手にとってみました。 折原みと。 昔友達に借りて、むっちゃ読んだなぁ。。。 逗子を舞台に繰り広げられる、心あたたかなお話。 主人公真人は妻来夏を亡くし、妻が長年夢だったカフェを引き継ぐ。 そのカフェにある郵便ポストが、ある日から「天国に届く郵便ポスト」と...
新刊の棚に発見したので手にとってみました。 折原みと。 昔友達に借りて、むっちゃ読んだなぁ。。。 逗子を舞台に繰り広げられる、心あたたかなお話。 主人公真人は妻来夏を亡くし、妻が長年夢だったカフェを引き継ぐ。 そのカフェにある郵便ポストが、ある日から「天国に届く郵便ポスト」とのうわさが広がり、亡くなった人へあてる手紙がたくさん入れられるようになる。 ☆気になったぶぶん 彼らが真人を助けているのは、来夏との約束のためだけというわけではない。放っておけないのだ。 お人好しで素直で、不器用でヘタレな、この弟のような「ダメ男」のことを。 本人は気づいていないが、真人には、老若男女問わずに相手の保護本能をかけたててしまうという、不思議なオーラがあるようだ。 でも、真人はケンカをしたかった。 対等に話して、ケンカして。 支えてもらうだけじゃなく、支えあうことのできる”仲間”になりたかったのだ。 それは、ようやく真人が、周りに目を向け始めたせいだ。 辛いのも、悲しいのも、自分だけじゃない。 生きてれば、誰だって何かを抱えていて。 それでも、ちゃんと前を向いて生きている。
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キマグレンの名曲「天国の郵便ポスト」をもとに書かれた物語。返ってこない返事を待つばかりだったけど、青い空を仰ぎ見たら、見守ってくれているんだと思えるようになった。残された私たちの想いは天国のあの人へ届いている。私なら、何を伝えよう。「守れなくて、ごめんね。」また会おう。また会える...
キマグレンの名曲「天国の郵便ポスト」をもとに書かれた物語。返ってこない返事を待つばかりだったけど、青い空を仰ぎ見たら、見守ってくれているんだと思えるようになった。残された私たちの想いは天国のあの人へ届いている。私なら、何を伝えよう。「守れなくて、ごめんね。」また会おう。また会える日まで、またね。
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