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愛は彼の手に護られる の商品レビュー

2.7

3件のお客様レビュー

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2014/07/04

ん~惜しい。 というか、くっつくまでは愛だだ漏れ攻めがウザいくらいに受けをかまうのとか、受けがどんどん気持ちが傾いていくさまとか、良かったんだけど。 攻めの親友の裏切りのあとですぐHって。。。 流れ的なのはすごい良くわかるんだけど、その後しばらく笑顔がなくなる攻めとか。 こう...

ん~惜しい。 というか、くっつくまでは愛だだ漏れ攻めがウザいくらいに受けをかまうのとか、受けがどんどん気持ちが傾いていくさまとか、良かったんだけど。 攻めの親友の裏切りのあとですぐHって。。。 流れ的なのはすごい良くわかるんだけど、その後しばらく笑顔がなくなる攻めとか。 こういう話なら、もう少しくっついてからの話を丁寧に読みたかった!とちょいと残念。 大和先生の絵は可愛くて合ってました! ☆3.4

Posted byブクログ

2011/10/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 十五年前の最悪の初対面以来、ときに強引に思えるほど情熱的に口説いてくるカリスマ社長・上躑躅明の警護をすることになった芦花千歳。  専属警護で二十四時間行動を共にする上、明の部屋に同居までするはめになる千歳だが、当の本人は自身に届いた脅迫状よりも千歳の気を引くことに熱心で……  というような話。  個人的には読んでて、千歳が明とくっつく流れがあんまりにもスムーズすぎて、あんなに女として扱われることに対してこだわってたのに、もういいの!? ってなりましたが。  まぁ、元々、千歳だって明のことを憎からず思ってたんだ、と思えばしょうがないのかなー……? というような感じですね。  昔から女顔で、女に勘違いされやすかった千歳がそのせいで、素直になれなくて。  でも一緒にいるうちになんとなくほだされて……という流れのような気がします。  個人的に言うなら、どっちかにもうちょっとエネルギー……というか、強引さ……みたいなのが欲しかったような気もします。  明は確かに熱烈なラブコールを千歳に対してしてるんですが、いかんせん、年上の余裕……というか、大人な態度を崩さないので、そういう勢いみたいなものがなくて、なんかちょっと淡白なお話だったような気がしました。

Posted byブクログ

2011/05/19

入荷先:目黒区立八雲中央図書館 桂生によれば、本書主要人物の名称については京王電鉄の駅名より拝借したという(芦花公園・千歳烏山で受け役の芦花千歳を、つつじヶ丘から攻め役の上躑躅明に当てている。千歳の同僚は仙川で、悪役キャラは橋本だ)。内容としては、遅まきながらの幼なじみカリス...

入荷先:目黒区立八雲中央図書館 桂生によれば、本書主要人物の名称については京王電鉄の駅名より拝借したという(芦花公園・千歳烏山で受け役の芦花千歳を、つつじヶ丘から攻め役の上躑躅明に当てている。千歳の同僚は仙川で、悪役キャラは橋本だ)。内容としては、遅まきながらの幼なじみカリスマ社長(上躑躅)×警護している「ガーディアン」(千歳)の24時間プライベートつき警護のち恋人という感じのストーリーだ。悪い話ではないし、「公私の区別を付けたい」という千歳のポリシーも納得できるいい作品であることは間違いない。 とはいえ、京王電鉄の駅で(マシな)人名になりそうな駅をリストアップすると後22駅ある。例えばアポなしでやってくる人を「山田」さんにしてみるとか(ウソではない、山田駅は実際にある!)、遊び心はまだまだあるはずなのに、それをしていないのは惜しいというのかなんと言うのか。 この作品といい、どうも二見書房は京王線がお好きなようだ(過去の登場駅:久我山・吉祥寺・京王八王子→それ以外もあり得る。情報求む)。沿線住民としてはうーんと唸ってしまうものが悩みのタネだが……

Posted byブクログ