これからのくらしとあかり の商品レビュー

「くらしとあかり」プ(著者)

2012/09/17

明るいあかりと暗いあかり
軽いあかりと重いあかり
浅いあかりと深いあかり
うずくまるあかりと動きだすあかり…
ひとくちに「あかり」といっても、照度や輝度、色温度の組み合わせによって実にさまざまな「あかり」がうまれる。そのしくみをシロウトにもわかりやすい言葉とかわいい絵で教えてくれる本。
おもしろいなとおもったのが気配光という概念。暮らす人の生活リズムや心の動きに照明を連動させるという考え方。
工夫次第でもっともっと「あかり」と仲良くなれるんだということがわかって、わくわくしている。

2011/05/04

世界で一番やさしい照明の入門書、その通りに、絵本のような感覚で読み進めれます。灯りを楽しめるくらし、いいなあ。自然の灯りと、作り出す灯りをうまく融合させて、くらしのシーンにあわせた灯りの選び方や演出方法が学べます。
図書館で借りたんだけど、これ、買いですね。