子供の強みを見つけよう の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
家庭と学校で才能を発見し、伸ばし、使う方法/YOUR CHILD'S STRENGTH ― http://www.nikkeibook.com/book_detail/16703/
Posted by
ストレングスファインダーの著者がこの本の序文を書いているので、読んでみた。 今の教育は「弱み」ばかり気にしてばかりだが、「強み」を引き出す教育が重要。 教師は自分が簡単に習得してしまった得意な教科・科目を教えることが多い。 生徒がつまづくことが理解できないので不適格。 学習の...
ストレングスファインダーの著者がこの本の序文を書いているので、読んでみた。 今の教育は「弱み」ばかり気にしてばかりだが、「強み」を引き出す教育が重要。 教師は自分が簡単に習得してしまった得意な教科・科目を教えることが多い。 生徒がつまづくことが理解できないので不適格。 学習のヒエラレルキーが浸透しているため、優秀な生徒の選抜が終わっている 私立学校こそ教師にとって一番楽な職場。生徒の選抜が既に終わっているから。 →「鷲の卵を温めれば鷲の雛がかえる」 マルチプル・インテリジェンス(多重知能)理論は1970年にアメリカの ガードナーが唱えた。 1.言語・会話的知能、2.論理・数学、・3.視覚・空間的知能、 4.身体・運動的知能、5.音楽・リズム的知能、6.対人的的知能 7.内省的(価値観・態度)知能、8.自然主義的(分類化・階層化)知能 これらを好みや求められる仕事に応じて使い分ける。 子供の強みは親が与えるのではなく、 実りの多い活動を体験させ、どんな気持ちがする考える機会を与えることが大切。 強み=個性的な資質と将来有望な分野を結びつける「電線」 元気が出て、自分を力強く感じることができる活動 訓練により「才能」に変わるものではない 「好き」より深い 子が小学生になったら、P.299の強みの目録を計る お助けテストにトライしてみよう。
Posted by
- 1