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アミダサマ の商品レビュー

2.6

72件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    9

  3. 3つ

    26

  4. 2つ

    22

  5. 1つ

    7

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2018/06/29

なんだろう、よく分からないまま読み進み、よく分からないまま終わってしまった。満足感もなく、かといって不満足でもない不思議な感じだった。 なんでこの作品を手に取ったのだろう…? 沼田まほかるさんの作品は「猫鳴り」を読んでたようだが、珍しく星5を付けていた。それなのにまったく思い出...

なんだろう、よく分からないまま読み進み、よく分からないまま終わってしまった。満足感もなく、かといって不満足でもない不思議な感じだった。 なんでこの作品を手に取ったのだろう…? 沼田まほかるさんの作品は「猫鳴り」を読んでたようだが、珍しく星5を付けていた。それなのにまったく思い出せない… まったく参考にならない不思議なレビューになってしまった…

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2017/10/20

読了日2010/07 ミステリーというよりホラーな感じ。 ホラーでも、怖いぃ~!寒いぃ~!って感じじゃなく 何か、気持ちの悪い雰囲気が漂ってて、ゾワーっていうホラー。 そういう雰囲気を文章で表現できるってすごいなぁと思う。 最後は、ぼんやりとした感じで終わったけど、この本の雰囲気...

読了日2010/07 ミステリーというよりホラーな感じ。 ホラーでも、怖いぃ~!寒いぃ~!って感じじゃなく 何か、気持ちの悪い雰囲気が漂ってて、ゾワーっていうホラー。 そういう雰囲気を文章で表現できるってすごいなぁと思う。 最後は、ぼんやりとした感じで終わったけど、この本の雰囲気にあってる気がして、いいと思う。

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2017/08/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【あらすじ】 幼子の名はミハル。産廃処理場に放置された冷蔵庫から発見された、物言わぬ美少女。彼女が寺に身を寄せるようになってから、集落には凶事が発生し、邪気に蝕まれていく。猫の死。そして愛する母の死。冥界に旅立つ者を引き止めるため、ミハルは祈る。「アミダサマ!」―。その夜、愛し愛された者が少女に導かれ、交錯する。恐怖と感動が一度に押し寄せる、ホラーサスペンスの傑作。 【感想】

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2016/07/21

無垢な少女の悪気のない欲が死ぬはずだったものをとどめて周囲が狂い死していく。人が少しずつ狂っていく恐ろしさ。どす黒い感情が感染して周りも狂っていく。怖いというより気持ち悪さでいっぱいだった(*ノÅ`)怖いもの見たさで気軽に読んでみたら結構凹んでしまったw2016.05.26読了。

Posted byブクログ

2015/11/30

先を読ませる力の強さはさすがの沼田まほかるだけども、展開の説得力や物語自体の面白味はあまりなく、読み終わっても特に心が動かされなかった。

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2015/05/16

なんともいえない薄気味悪さもあるものの、特殊能力である「コエ」や仏教思想などもほとんど活かすこともなく終了。似通った部分のある小野不由美氏の「屍鬼」が頭に浮かんだが作品としての出来の差は明白。

Posted byブクログ

2015/03/25

身震いするほど恐ろしい話だった、途中までは。恐怖の対象が目に見える形になった途端に気持ちが冷める。 しかしながら、自分の居住している区域が徐々におかしなものに感染していく様は肝が冷えた。

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2015/02/19

ベテランのようなうまさ。しかし登場人物たちのネジのはずれ方が、どっかで見たり聞いたりしたことある程度というか、あんまり「うわぁ」とはならなかったな。

Posted byブクログ

2015/02/13

キング風の表紙にもったいぶった書き方、 大作なるか⁉︎と思いきや え⁇中途半端… 呼び声も父親エピソードもなんかいろいろ中途半端なうえ 坊さんの母エピソードは無駄なまでの書き込み。 キングでも読もう〜

Posted byブクログ

2015/02/09

怖くはなかったけれど薄気味悪いわぁ・・・。それによくわからない。 カアサンがミハルを離したがらないのは、孫が急に出来たようなモンで母性本能が刺激されたからかと思ったんだけど。ただちょっと度が過ぎて、猫かわいがりになっていたかな。 カアサンはミハルを愛しすぎて、悠人は律子に愛され...

怖くはなかったけれど薄気味悪いわぁ・・・。それによくわからない。 カアサンがミハルを離したがらないのは、孫が急に出来たようなモンで母性本能が刺激されたからかと思ったんだけど。ただちょっと度が過ぎて、猫かわいがりになっていたかな。 カアサンはミハルを愛しすぎて、悠人は律子に愛されすぎて、悠人は「コエ」に引きつけられ気になりすぎて。人は「〜すぎる」とバランスが保てなくなって壊れていってしまうのかなぁ。 これって、もしかしたら誰も幸せになれないんじゃない?

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