日本人が知らない本当の道教 の商品レビュー
669 :豊葦原中国の仙人さん:2009/11/18(水) 17:47:25 正一教ですね。丹鼎派仙道の主流である全真教とはまた違ったごった煮感があります。 霊律のある世界を目指さないように。 670 :豊葦原中国の仙人さん:2009/11/22(日) 17:57:13 ...
669 :豊葦原中国の仙人さん:2009/11/18(水) 17:47:25 正一教ですね。丹鼎派仙道の主流である全真教とはまた違ったごった煮感があります。 霊律のある世界を目指さないように。 670 :豊葦原中国の仙人さん:2009/11/22(日) 17:57:13 その辺は、引き込まれないように気を付けてます。 読んでみました。 高藤氏の著作にあった台湾の仙人や霊能者、風水などを紹介している部分を理解するには役立つと思います。 直接、修行には関係ないのですが、道教的といいましょうか中国的精神世界を紹介している本としては充実していると思っています。 何も知らない人が読んでも理解出来るように平易に書かれています。 ただ、気をつけなきゃいけないのは、読み進めるうちに、人によっては嵌るというか引き込まれそうになるだろうなという感覚はあります。 wikiに、内丹学などの自己修養はあまり重視されないといわれる。 とありますが、そんな事はないようです。 最後の章で、内丹の修行法を紹介しています。 ただ、高藤氏のそれと比べると、かなり簡素化されていますが・・・ 671 :豊葦原中国の仙人さん:2009/11/22(日) 20:42:39 台湾の道教はそのほとんどが正一教です。 全真教は少なく、高藤氏の著者で紹介されていたように、内丹の修行者は大陸に較べて本当に優れたものは多くないようです。 正一教は歴史が古く、かつては広範囲にまたがり普及し、時代毎に教団や他教または民間などから多くの物を取り込んだため、土俗的なものや雑駁なものを多く含んでいます。 全真教を禅宗に、正一教を浄土宗に例える人もいます。 禅と浄土といえば仏教とはいえ、内容は全く違いますね。 地獄は実在し閻魔が統括する様なことや、霊界の存在やヒエラルキー的天界など、霊的な存在との交流やイタコのようなもの、日本でも映画で公開された霊幻道士や漫画にもなった童乱(タンキー)もあります。 今でこそ、地獄や浄土は実在しないと日本の浄土系教団は発言していますが、浄土も地獄も現実に存在している事を前提に浄土宗系は教義ができています。 しかし、インドに源を発する仏教はずっとその主流は実在論の否定です。 正一教は、霊の存在を前提に教義と修行の体系ができていますから、その様な点は注意が必要です。 霊界に引き込まれてしまいます。
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●未読 2009年7月11日(土)〜9月6日(日) 特別展 知られざるタオの世界 「道教の美術 TAOISM ART」 −道教の神々と星の信仰− http://www.mitsui-museum.jp/exhibition_01.html で紹介 ★朝日新聞2009.0...
●未読 2009年7月11日(土)〜9月6日(日) 特別展 知られざるタオの世界 「道教の美術 TAOISM ART」 −道教の神々と星の信仰− http://www.mitsui-museum.jp/exhibition_01.html で紹介 ★朝日新聞2009.03.28(土)夕刊10面「摩多羅神 現代人を魅了」でも紹介
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