最勝王(上) の商品レビュー

服部真澄【著】

2017/03/23

空海とは何者だったのか？

デビュー作　龍の契り　からお気に入りだった作者さん。
しばらく読んでいませんでしたが
やはり　文章がうまいです。

久しぶりの徹夜本でした。

2011/01/28

キリスト教系の本を連続してよんでいたら、違う方面に触れたくなりました。

ということで選んでみました。空海に関する小説。

あれ、でもまだ前半では「空海」の文字はでてこなかった、あれ、

後半に期待です。

キリスト教伝来の時もそうだったけど、日本に仏教が持ち込まれた時の、さまざまな反応をあらためて思い返せた。

やっぱり仏教の教えのほうがすんなり腑に落ちます。

Jan 2011

2014/01/15

2009/8/2 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
2014/1/10〜1/15

二年ぶりの服部作品。若かりし空海が主人公。上巻では讃岐から都に上った真魚が僧となるまでが描かれている。そう言えばこれまで空海がメインの小説はほとんど読んでいないような気がする。
桓武時代に遣唐使が中断したのは、書かれているような理由だったのかな。説得力があったなぁ。下巻が楽しみ。