図解 セブン-イレブン流サービス・イノベーションの条件 の商品レビュー
直属の上司から推薦・いただいた本。 セブンイレブンのシステム機能や構造・コンセプトが 割と詳細に記載されています。そういう意味では 珍しい貴重な内容になっている本だと思います。 フューチャーアーキテクトって、少し前からTVCMで よく露出しているのですが、セブンから派生してきた ...
直属の上司から推薦・いただいた本。 セブンイレブンのシステム機能や構造・コンセプトが 割と詳細に記載されています。そういう意味では 珍しい貴重な内容になっている本だと思います。 フューチャーアーキテクトって、少し前からTVCMで よく露出しているのですが、セブンから派生してきた 会社だったのですね。。 またこの本は2009年に書かれているのですが 今から6年~7年前に今でも通用する(というか今の 課題を)テーマについて書かれてあるので なかなか面白い本だと思います。 ただ惜しいのは、読み物としてまた、文章としては 割と読みにくい表現が多くて、少しもったいないなあと 思います。もう少し校正をきっちりしたら、もっと いい内容になっていたのではないかと思います。
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前半部分はセブンイレブンIT化について。 後半部分はその他企業の事例も含む、成功したサービスから抽出した共通項について。 イノベーションというものは、あとから見れば大したことなさそうなことも多いが、それを思いつくこと、実現することは容易ではないことを再認識させられた。 IT...
前半部分はセブンイレブンIT化について。 後半部分はその他企業の事例も含む、成功したサービスから抽出した共通項について。 イノベーションというものは、あとから見れば大したことなさそうなことも多いが、それを思いつくこと、実現することは容易ではないことを再認識させられた。 ITは所詮道具にしか過ぎないということは分かっているのだけれど・・・ 全体的に思想は感じられない(著者の自慢?)が、個人的には必要としているセブンイレブンのシステムの進化がその背景も含めてまとまっているので役立つ点が多い。
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セブンイレブンのシステムの変遷を通して、SI の進め方を示唆。 2009年出版なので、フロントエンド的には古くなっているかも。
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データも多く読み応えあり。 考え方、歴史含めて書かれており入門書には良い。 反面、サービスイノベーションの条件、という視点は薄い。
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