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どちらかが魔女 の商品レビュー

3.8

36件のお客様レビュー

  1. 5つ

    9

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2011/12/07

おもしろかったー。ミステリーなんてどうでもいい。短いので比較的分かりやすい内容になっている。それよりも、普段は隠れてる喜多先生や大御坊、睦子さんが頻繁に現れるオモシロさ。そして、Vシリーズと関わる楽しさ。そうか、睦子さんはVシリーズのメンバーと同世代なんだな。 練ちゃんと紫子が...

おもしろかったー。ミステリーなんてどうでもいい。短いので比較的分かりやすい内容になっている。それよりも、普段は隠れてる喜多先生や大御坊、睦子さんが頻繁に現れるオモシロさ。そして、Vシリーズと関わる楽しさ。そうか、睦子さんはVシリーズのメンバーと同世代なんだな。 練ちゃんと紫子が仲良くやってるのが分かりよかった。

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2011/10/18

結構好きな短編集の中の一つ。 最近多いオムニバス形式のものより、著者が統一されてるものの方が好き。

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2011/06/08

西之園家のキッチンでは、ディナの準備が着々と進んでいる。ゲストは犀川(さいかわ)、喜多(きた)、大御坊(だいごぼう)、木原(きはら)。晩餐の席で木原に続き、大御坊の不思議な体験が語られた。その謎を解いたのはーー(表題作)。ほかに「ぶるぶる人形にうってつけの夜」「誰もいなくなった」...

西之園家のキッチンでは、ディナの準備が着々と進んでいる。ゲストは犀川(さいかわ)、喜多(きた)、大御坊(だいごぼう)、木原(きはら)。晩餐の席で木原に続き、大御坊の不思議な体験が語られた。その謎を解いたのはーー(表題作)。ほかに「ぶるぶる人形にうってつけの夜」「誰もいなくなった」など、長編シリーズのキャラクタが活躍する8編を収録。

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2011/03/17

収録作品 ・ぶるぶる人形にうってつけの夜 「今夜はパラシュート博物館へ」(収録) ・誰もいなくなった 「まどろみ消去」(収録) ・石塔の屋根飾り 「地球儀のスライス」(収録) ・マン島の蒸気鉄道 「地球儀のスライス」(収録) ・どちらかが魔女 「今夜はパラシュート博物館へ」(収録...

収録作品 ・ぶるぶる人形にうってつけの夜 「今夜はパラシュート博物館へ」(収録) ・誰もいなくなった 「まどろみ消去」(収録) ・石塔の屋根飾り 「地球儀のスライス」(収録) ・マン島の蒸気鉄道 「地球儀のスライス」(収録) ・どちらかが魔女 「今夜はパラシュート博物館へ」(収録) ・双頭の鷲の旗の下に 「今夜はパラシュート博物館へ」(収録) ・いつ入れ替わった? 「虚空の逆マトリクス」(収録) ・刀乃津診療所の怪 「レタス・フライ」(収録) 短編集からの再収録です しかし、「あーそうなりますか!」ってすっきり。 まとめて読み返すにはいいですね。

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2017/03/30

S&Mシリーズに関する短編集。 シリーズのファンにとっては たまらない内容だったが、 ミステリとしては かなりお粗末な話ばかりだったので、 シリーズ未読の方には 全くおすすめ出来ない。 シリーズのファンとしては、 S&MとVシリーズの繋がり方が 明らかになったり...

S&Mシリーズに関する短編集。 シリーズのファンにとっては たまらない内容だったが、 ミステリとしては かなりお粗末な話ばかりだったので、 シリーズ未読の方には 全くおすすめ出来ない。 シリーズのファンとしては、 S&MとVシリーズの繋がり方が 明らかになったり、 Vシリーズはまだ読み終えてないが、 登場人物達のその後が伺えて、 大満足。 <収録> 1.ぶるぶる人形にうってつけの夜 2.誰もいなくなった 3.石塔の屋根飾り 4.マン島の蒸気鉄道 5.どちらかが魔女 6.双頭の鷲の旗の下に 7.いつ入れ替わった? 8.刀之津診療所の怪

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2011/01/23

2011/1/23読了。 人物の相関が確認できたのは成果だった。ところどころで飛び出すジョークや表現は相変わらずツボ。

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2010/11/14

うわあ・・・。短編集なめてました。 森博嗣さんはもう長編だけでなく短編集もすべて読みつくそうと思った瞬間です。 衝撃のラストという言葉がふさわしい。 そしてVシリーズ全部読んでない人はまだこの本読むべきじゃないです・・・泣 まあ嬉しいネタバレです。 最初と最後がこうつながるなんて...

うわあ・・・。短編集なめてました。 森博嗣さんはもう長編だけでなく短編集もすべて読みつくそうと思った瞬間です。 衝撃のラストという言葉がふさわしい。 そしてVシリーズ全部読んでない人はまだこの本読むべきじゃないです・・・泣 まあ嬉しいネタバレです。 最初と最後がこうつながるなんて!おどろかされっぱなしです。 毎回新鮮な気持ちで読める森ミステリ。リンクがわかったときの「ああ!」っていう感じがあるからやめられません 短編なだけあって、殺人事件はひとつもでてきません。 日常のなかの不思議な出来事を、ちょっとした話題にしてみんなで推理しあうはなしが大半なので、いつも推理小説を推理しないで読む私も、じっくり考えながら読みました。 といっても解答がわかったのは「どちらかが魔女」だけだったのですが(^^;) 森さんの作品の登場人物がすきな人には絶対にオススメな本でした。とくに国枝先生ファンには必読書です 笑

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2010/09/12

まぁまぁ。 しかし森さんの表記、rを伸ばさずにyをィというのが凄く気になります。 「ティーチャ」「ミステリィ」みたいな!これは何が正しいのかは分からないけど拘りなのか…

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2010/08/14

読んだ覚えがある作品が前半に集中していたので、2冊購入してしまったかと慌てたが、そんなことなかったらしい。 久しぶりの森博嗣もS&Mも堪能。

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2010/06/15

トリックは難しくないので、サクッと読める。 ただ、個々のキャラクターは妙に印象に残る。 特に私は紫子の関西弁がお気に入り。

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