トワイライト3(下) の商品レビュー

ステファニーメイヤー【著】,小原亜美【訳】

2025/01/25

3巻の下巻読み終わりました！
10年前に読んだ時と改めてもう一度読むのとでは、ヒロインのベラに対する見方がかなり違っていますw
大人になってから読むとベラの思考にかなりイライラさせられるし「もっと柔軟になれよ！！」とツッコミ入れたくなりますw
でも気持ちはわからなくもないね！
私がベラでも迷うと思うし、それが人間のリアルな姿だよなぁと思います。
洗練されて完璧に美しいヴァンパイアのエドワードと情熱的で男らしい狼男のジェイコブは、両者とも魅力的で素敵です。
私は圧倒的にエドワード派ですけどね♡
4巻はシリーズ中で異色な物語ですが個人的に大好きな巻になるので読むのが楽しみです！
何年経っても夢中になれるファンタジー小説です♡

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「約束するよ、永遠にきみを愛すると。来る日も来る日も、永遠に」とうとうエドワードのプロポーズを受けたベラ。形見の指輪を受け取って、あとは転生を待つばかり。だが、ベラを怨み命を狙い続けるヴィクトリアが近くまで迫っていた。命懸けでベラを守るジェイコブの犠牲、冷酷なヴォルトーリの仕打ち。そして戦いの後には身を引き裂かれるほどの別れが待っていた。

2025/01/02

下巻面白かった！
上巻はベラ嫌い！ってなりつつあったけど、下巻は何よりエドワードが大切で側にいてほしい気持ちもわかるし
辛い時に側で支えてくれて情熱的に一途に粘り強くベラを愛してるジェイコブにも恋してしまってるベラの気持ちがわかる。今回、自覚して認めてくれたところが良かった。ジェイコブにも恋をしていると。

前回の感想で不思議に思ったことが3巻の下巻でわかった。
ジャスパーとアリスの能力が効かない理由。
ベラは意識だけ守れるということ。
2回も読んでたのに忘れてた。

3巻の上巻より今回の下巻の方が面白かった。

ブリーも少し登場して哀しき新生者を思い出した。
可哀想なブリー…。

2023/11/09

遂に襲いかかるヴィクトリア。
そこに辿り着くまでが割と長いのに決着は早い。

ベラはエドワードもジェイコブも愛していたのが辛い。
ジェイコブを傷つけたくないベラ。。
積極的で少しずる賢いジェイコブ
寛容なエドワード。

結婚式に招待する手紙をジェイコブに送ったエドワード。
どちらも辛い。

2018/01/26

何年かぶりにイッキ読み。とても面白いしドキドキしちゃうわけだけども、流石にちょっとこっぱずかしい(//∇//)
ベラの性格がwって気持ちはよくわかるけど、そもそもジェイコブやエドワードみたいに一途に大切にしてくれる人なんてありえないので、そこは大目に見る。前回読んだ時より狼側がステキに見える。この巻の後半、雪山のシーンはとてもよいですね〜。

2016/10/29

だんだん読むのが辛くなって来た…。
主人公のベラの性格が苦手すぎる…。

…ファンの方ごめんなさい。

引き続きジェイコブが可哀想だし、そこまでエドワードが好きなら今すぐにでも結婚してあげてよー！ってやきもきなる。

読むとイライラしちゃって、なかなか進まな 笑
早く読み終わって、映画版見たいのになー。

2015/10/04

トワイライトシリーズ3下。
ベラがハッキリしないせいでエドワードもジェイコブも沢山傷ついた。
エドワードは長く生きてるだけあってかジェイコブよりはるかに大人だった。
戦いのシーンは凄く上手く書かれていたと思う！
ドキドキワクワクが楽しめた。

2015/03/26

映画視聴済。
ジェイコーブ…
小説だけ読んでいたら、こんなにもジェイコブジェイコブいってない気もするのだけれども。
大変ジェイコブが気になって仕方のない巻であります。
エピローグがベラではなくジェイコブ視点なのも切ない…。
早くジェイコブを幸せにしてあげて…。

2012/12/11

三角関係がちょっと苦手だから、ベラのどっちつかずの行動にヤキモキしました…。
結局はそれぞれに悩んで、自分で出した決断の道を歩き出してくれたので、良かった良かったという感じ。

ですが！それにしてもベラの被害妄想というか、自己卑下力の凄さには呆れる。
ロマンス小説としてはありがちなのかもしれないけど、ちょっとやり過ぎ感が否めませんな。。
だけどそこは、トワイライト。ヴィクトリアたちとの戦いは迫力があるし、狼たちの苦悩、ジャスパーたちの出生の秘密などなど、ありがちでは終わらせない魅力的な要素がたくさんあるので、ファンタジー好きとしても満足なシリーズです。
ヴァンパイアの道を進むことによって、ベラがこれからどう成長するのか、第四部も楽しみです。

2012/09/26

高校を卒業し、吸血鬼との恋はクライマックスへ。

結婚することを了承したベラ。けれど、ジェイコブへの愛も自覚するっていうのは王道恋愛小説を外れている気がする。エドワードにも死んで欲しくないし、ジェイコブにも戦って欲しくない。ここにきて優柔不断マックスなベラにはイラついた。
姿を消したジェイコブはどのような形で戻ってくるのか。

2012/08/02

あー！狼にさわりたい！赤茶のちくちくとボサボサに触りたい！
なんだかvsヴィクトリアについては、あっさりとしてしまい、拍子抜け。もっとクレイバーにせめてくると思ったのに。
メインはソレじゃないのよ、恋愛なのよってとこか。
それにしてもリア。怖いー。ドキドキ。これから何かおきそうなとことか。ベラの魅力は全然わからないけど、あんがいジェシカのしたたかさとかリアの方が魅力ある描かれ方してる気がするんだけど。
ずっと読んできても、やっぱわからない。。。「ぼくの後には行列ができている気がするよ。ポジション争いをしながら、ぼくが大きなへまをするのを待っている。ベラは魅力的すぎるんだ」なんてエドワードがいうほどのベラの魅力が。

「でも、エドワードがほしがったって・・・なにを？」
「ベラをだよ」「そんな権利はなかったのに。それでもやはり手をのばして奪ってしまった。おかげで、ベラがどうなったか見てみろ！吸血鬼をたらしこもっていうんだからな」
ハイ、ゴチソウサマデス。
ベラの気持ちが固まってきた今回、エドワード、本当に大人で紳士的な態度に終始。
そこがイマイチ好きでないんだよね。若さがない。。
100年近く生きてるわけだしね。。。
ジェイコブの熱さや狡さに好感がもてるのは、私の歳のせいなのかな。
今回、この二人が話すシーンがかなり好き。
「今晩、ベラの人生にきみという存在がいることに不思議と感謝しているんだ。ぼくにできるのはせめてそのくらいだろ。ぼくらが天敵同士で・・・おまけにきみがぼくの存在理由を奪い取ろうとしていなければ、けっこう気があったかもしれない」
「まあな。あんたがおれの愛する人の命を吸いつくそうとしている吸血鬼じゃなかったら・・・どうかな。いや、たとえそうだとしても、ないな」
そして、怪我をしたジェイコブとベラのシーンも。
どうしたって、ジェイコブ派にはせつない物語ー。
太陽は雲は払えるけど、闇までは払えないか。