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恐怖と愛の映画102 の商品レビュー

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9件のお客様レビュー

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2021/08/14

知ってる映画だと「うんうんそうだよな」と納得したり「なるほどそういう見方もあるのか」と感心し、知らない映画はもれなく見たくなる本。

Posted byブクログ

2015/03/10

ネット上で書籍散歩している最中に中野氏のこの本に出会いました。名画や歴史ものを執筆している氏が、映画について書いているとは!その上、「恐怖!!の」というそそる書名についつい惹かれて、ネットで購入してしまいました。が。。。。雑誌のミニ・コラム欄に寄せた文章の文庫版のようで、映画好き...

ネット上で書籍散歩している最中に中野氏のこの本に出会いました。名画や歴史ものを執筆している氏が、映画について書いているとは!その上、「恐怖!!の」というそそる書名についつい惹かれて、ネットで購入してしまいました。が。。。。雑誌のミニ・コラム欄に寄せた文章の文庫版のようで、映画好きな私としては少し物足りないし、もっとおどろおどろしく恐怖感があるのかと思いましたが、まったくもって普通の映画紹介になっていて。。。書店で手に取っていたら、きっと購入していなかった。でも知らない映画も掲載されていて全部読んでしまいました。

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2012/12/07

中野京子さんって、短い文章でも読ませるナァ! 見てみたい映画がたくさん増えたし、 他の本も読んでみたくなりました♪

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2012/06/23

「怖い絵」でおなじみの中野京子氏。前に読んだ「ハプスブルグ家12の物語」がおもしろかったので、氏の映画感に興味が湧き読んでみました。102という数なので1作品は約2ページ。雑誌「母の友」に2000年4月~2009年3月まで連載されたもの。短いせいなのか、絵画の時ほど、はっとするよ...

「怖い絵」でおなじみの中野京子氏。前に読んだ「ハプスブルグ家12の物語」がおもしろかったので、氏の映画感に興味が湧き読んでみました。102という数なので1作品は約2ページ。雑誌「母の友」に2000年4月~2009年3月まで連載されたもの。短いせいなのか、絵画の時ほど、はっとするような切り口ではありません。

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2012/02/15

久々にゆったり映画をみたくなる映画エッセイ 新旧おりまぜてのジャンルに偏らない紹介作品の 選択がむしろ魅力的でした。

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2013/05/02

[図書館] 読了:2011/11/24 濃いなぁ。たくさん読み進んだと思ったのにまだまだあるよ。 ムッシュ・カステラと電話とか、無理やりじゃね? 途中でやめられずに睡眠時間を削って読んでしまった…。 見てみたくなる映画がたくさんあった。特にヒッチコック。 でも、寝る前に読...

[図書館] 読了:2011/11/24 濃いなぁ。たくさん読み進んだと思ったのにまだまだあるよ。 ムッシュ・カステラと電話とか、無理やりじゃね? 途中でやめられずに睡眠時間を削って読んでしまった…。 見てみたくなる映画がたくさんあった。特にヒッチコック。 でも、寝る前に読むとちょっと怖くて寝れなくなる本だ。 見知らぬ乗客 天国と地獄 砂の器 ナイル殺人事件 第三の男 黒い家 家 ミザリー オズの魔法使 テルミン マルホランドドライブ カストラート 新幹線大爆破 地獄の黙示録 キャストアウェイ メメント ムッシュカステラの恋 白いドレスの女 異人たちとの夏 シャイニング

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2011/09/14

 私がこれまで読んだ中野氏の著作はどれも歴史上の人物を取り扱っているので、“結末”がちゃんと書かれている。  でもこれは映画の感想(?)なので、オチやキモの部分は「映画を観てのお楽しみ!」になっていて、とても欲求不満になった(笑)。  私が観たことのない映画が大半で、これを読んで...

 私がこれまで読んだ中野氏の著作はどれも歴史上の人物を取り扱っているので、“結末”がちゃんと書かれている。  でもこれは映画の感想(?)なので、オチやキモの部分は「映画を観てのお楽しみ!」になっていて、とても欲求不満になった(笑)。  私が観たことのない映画が大半で、これを読んで初めて観たくなった映画もたくさんあった。

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2011/06/18

映画好きならオススメ 最初はうまいなと思ったけどだんだんパターンに飽きてきて、知らない映画は読みとばすようになった。

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2011/10/08

おどろおどろしいけげなタイトルとは裏腹に、内容は様々なジャンルから取上げた映画に関する紹介とエッセイ。 取上げられたジャンルは 「母について」 「恋とは生きること」 「電話なしでは生きられない」 「別れることができるなら」 「伝記で知る、芸術家の素顔」 「戦争の真実」 「乗り物に...

おどろおどろしいけげなタイトルとは裏腹に、内容は様々なジャンルから取上げた映画に関する紹介とエッセイ。 取上げられたジャンルは 「母について」 「恋とは生きること」 「電話なしでは生きられない」 「別れることができるなら」 「伝記で知る、芸術家の素顔」 「戦争の真実」 「乗り物にのって」 「いとしのミュージカル」 「家をめぐる物語」 どれも短い文章なのに、目の付け所がちょっと違うな、という感じ。 読んでいるうちに、未鑑賞のものは観たくなってくるし、観たことのあるものでも、もう一度観たくなった。 「見知らぬ乗客」 「ギルバート・グレイプ」 「ナビィの恋」 「白いドレスの女」 「天国と地獄」 「椿三十郎」 「ゴースト ニューヨークの幻」 「ブレードランナー」 「ナイル殺人事件」 「新幹線大爆破」 「ロック・ユー!」 「亀も空を飛ぶ」 「家」 「ミザリー」 「ヒート」そして 「マグノリア」 さて、何から借りてこようかな♪

Posted byブクログ